エンディングノート



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    エンディングノート
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2009年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,740回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    エンディングノート

    2009年08月28日 エンディングノート

    神尾良子、職業・脚本家。デビュー作は映画になり話題となるも、その後は鳴かず飛ばずで、日々もがいていた。ある日、良子のもとへ大学時代の後輩・水嶋から、文章講座の講師をしてほしいと依頼がくる。それは「エンディングノート」という死ぬ前に自分の気持ちを身内に正確に伝えたいという人々が集まる講座だった。バイト感覚で軽く引き受けてしまった良子は自らの家族との不和もあって、この講座に不快な気分を催す。だが、生前満足に会話も交わさなかった父親が急逝し、しかも彼がエンディングノートを遺していたことを知り、良子は家族や自分の過去ともう一度向きあっていこうとするが…。215頁に込められた息をもつかせぬ展開。かつてない感動の波があなたの心に押し寄せる。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    エンディングノートの総合評価:6.00/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (2pt)

    必要な事ですが、

    本がほしいのではなく、エンディングノートを色々比べたかったのですが、単行本が来てしまい、驚きました。
    エンディングノートAmazon書評・レビュー:エンディングノートより
    404873976X
    No.3:
    (3pt)

    あっという間に読め読めたけれど

    帯に30代40代女性は必読!みたいに書いてあり
    違和感を感じましたが読後もやはり違和感を感じました。

    他のレビューにも書かれていますが主人公の可愛げのなさ、
    ひねくれのくだりは共感を得られず、反感さえもちます。
    過去の不幸や問題にしがみつきそれを相手のせいにする人間は
    苛立ちさえ覚えます。
    いかにも私って不幸!という稚拙な考えは20代まででしょうね。
    残念ながら全然冷静な性格ではないと思います。
    こんな主人公に30代40代の誰が共感するのでしょう。
    著者の分身でしょうか、だとすればある意味潔くていいですね。
    細かいですが、会話のやりとりにしても
    同じ相手なのに敬語もあればタメ語になるなど一貫性がありません。
    能や元彼2人、さらに自分に好意を持ってくれるデザイナーなど
    登場人物やテーマがややこしすぎです。
    好きなものや自分に好意を持ってくれる人に囲まれたいの人なのでしょう(笑)。
    まわりくどいくだりが多すぎでせっかく
    「エンディングノート」という素敵なテーマが
    薄れてしまいました。
    けれど最後にかけて主人公の再生する場面は本当にぐっときます。
    桃子さんの言葉で
    「子どものころ、今日と同じ明日、明後日、その先もずっと
    繰り返されることが当たり前だと思ました。
    そんなことも考えもせずに、ただ生きることを享受していました。
    そして大人になるとプライドや地位やお金が荷物となって、
    無邪気にできることもできなくなりました。
    けれど私は近ごろ、子どもの日々に戻ってきたような気がいたします。
    そんなふうに思えたのはエンディングノートに出会ったからです。
    エピソードを書いたりタイトルを考えるうちに、
    私が抱えていた荷物が1つずつ降ろされていくようになって、
    身体の中も少しずつ空っぽになっていくような気がいたします・・」
    という場面はとてもよかったです。
    もっと登場人物などタイトにして(むしろ恋愛沙汰は余計)
    父や桃子さんなど重みのある人たちにブラッシュアップすれば
    よかったのに・・と思ってしましいました。

    30代40代の女性必読ではなく
    30代40代の生き方を変える再生の本!
    だと思います。
    エンディングノートAmazon書評・レビュー:エンディングノートより
    404873976X
    No.2:
    (3pt)

    いい気分になれない小説

    最近はやりのエンディングノートを買おうと思ってAmazonで検索していたら、この小説が検索された。
    この著者の作品を読むのははじめてだったが、エンディングノートにまつわるストーリーなのかと期待して読んでみた。

    たぶん主人公のシナリオライターは著者自身なのだろうが、どうしてここまで読者を不快にさせる人物設定にしているのであろうか。もの書きという特殊な世界にいるから、他人を不快にしても許されるとでも思っているのだろうか。社会人としての常識すらない。読んでいて非常に苦痛だった。

    主人公がなぜここまで心がすさんでしまったのかはよく分らない。
    エンディングノートはこの小説の主題ではなく、あくまでも主人公が心を開いていく材料として描かれている。そのため二つの主題がどちらも書き切れていないように思った。
    せっかくタイトルがエンディングノートなのだから、そちらに主眼を置いた方がよかったとも思うのだが。
    エンディングノートAmazon書評・レビュー:エンディングノートより
    404873976X
    No.1:
    (4pt)

    見事なまでの性格の悪さ

    『エンディングノート』って、遺言書みたいなやつでしょう?
    今回の話は、遺産相続にまつわるミステリー?
    いや、『ロストチャイルド』の桂美人だから末期医療とかDNAの話か?

    と、思って読み始めたら、今回のヒロインは30代で独身の美人脚本家。
    何とも性格が悪くて、
    「何でわざわざこういう事をするの? 言うの?」
    と、ムカムカして共感しようが無い…。

    そんな彼女の魂の再生の物語。

    彼女の性格が悪いのに、なぜ回りにはいい人ばかり集まるんだ? 美人だからか?と、ちょっとヒガミを感じてしまいますが(笑)


    私もエンディングノートを書いてみようかな…。
    エンディングノートAmazon書評・レビュー:エンディングノートより
    404873976X



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク