殺人の駒音



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初公開日(参考)1992年04月
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長編小説

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殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX)

2006年01月31日 殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX)

13歳の天才棋士に敗れ、挫折した男が16年後、将棋の表舞台に現れた。かつては死神と呼ばれた男は、アマチュア最高位からプロに挑むはずであったが、対局当日、相手プロは自宅で殺されていた。(黒川博行) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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殺人の駒音の総合評価:8.33/10点レビュー 6件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

将棋を知らなくても楽しめる

久しぶりに面白いミステリーを読みました。将棋は全くわかりませんが、それでも楽しく読めました。対局シーンはまるで剣豪物を読むような迫力。推理は確かに今一歩かもしれません。ちょっと説明くさかったし。それでもどんでん返し(というのとは少し意味が違うのですが)などは他にない手法だったように思います。キャラの立った登場人物が数人いて、主人公が誰なのかわからないな、と思っていましたが、それにより犯人がわからなくなる効果があったので、それも計算のうちだったのか?と。最後は、ああ、そうかこの人が、というか、この人が象徴する世界が柱なのかと納得。ラスト少し手前で事件は解決され、大ラスは対局シーン。これも利いてましたね。推理部分抜きでも面白い話だったと思います。女性は出てきましたが、恋愛とまでいきません。でもそれでいいんですよ。ストイックな世界なので。
殺人の駒音 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人の駒音 (角川文庫)より
4041894026
No.5:
(4pt)

将棋を知らなくても楽しめる

久しぶりに面白いミステリーを読みました。将棋は全くわかりませんが、それでも楽しく読めました。
対局シーンはまるで剣豪物を読むような迫力。
推理は確かに今一歩かもしれません。ちょっと説明くさかったし。
それでもどんでん返し(というのとは少し意味が違うのですが)などは他にない手法だったように思います。
キャラの立った登場人物が数人いて、主人公が誰なのかわからないな、と思っていましたが、それにより犯人がわからなくなる効果があったので、それも計算のうちだったのか?と。
最後は、ああ、そうかこの人が、というか、この人が象徴する世界が柱なのかと納得。
ラスト少し手前で事件は解決され、大ラスは対局シーン。これも利いてましたね。
推理部分抜きでも面白い話だったと思います。
女性は出てきましたが、恋愛とまでいきません。でもそれでいいんですよ。ストイックな世界なので。
殺人の駒音 (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:殺人の駒音 (カドカワノベルズ)より
4047832014
No.4:
(5pt)

久々に、読後に「やった!」とガッツポーズしました。

前に立ち寄った書店の将棋コーナーでたまたま手にとって、帯にあった「輪廻の香車」を覚えていたんだと思います。昨日、大型のショッピングセンターに立ち寄ったとき、丁度大雨だったので「晴耕雨読」やと、本のコーナーへ行き、「おもろい本はないかなぁ」とウロウロしておりました。見覚えのあるカバーを手にとって、帯や解説等を読み、1ページ目に目を通すと、私の慣れ親しんだ「西村寿行作品」のように簡潔で贅肉をそぎ落としたスピード感あふれる文体。「これや!」と購入し、先ほど読み終えました。大満足です。これに男と女の艶恋沙汰が加われば、まさにエンタテェイメントです。横溝正史特別賞受賞に相応しい、どことなく「犬神家の一族」をほうふつさせる第15章からの展開だったと思います。クライマックスの簡潔さは、まさに将棋の投了の如く、すがすがしささえ感じました。(「失楽園」のクライマックスが頭をよぎりました)私は1961年生まれで、著者とはほぼ同年代です。しかも、私はNHK杯ファンで、特に秒読みになってからの将棋が一番好きときており(腕はヘボです)、まさにストライクゾーンど真ん中でした。読み終えていてもたっていられず、こちらを探し出し、投稿させていただいた次第です。今後の亜木氏のご活躍を願い、レビューとさせていただきます。
殺人の駒音 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人の駒音 (角川文庫)より
4041894026
No.3:
(4pt)

対局シーンの情景描写がリアルです

作者本人がかなり将棋に詳しい人のようで、対局シーンが非常に臨場感あふれて書かれています。
トリックとかは正直もう一息、なのですが、このリアルさが気に入ってます。特に将棋を指す人にはお勧めです。
週刊将棋で現在マンガ化されて連載中ですが、マンガの方が読む分には面白いかも・・・。
殺人の駒音 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人の駒音 (角川文庫)より
4041894026
No.2:
(4pt)

対局シーンの情景描写がリアルです

作者本人がかなり将棋に詳しい人のようで、対局シーンが非常に臨場感あふれて書かれています。

トリックとかは正直もう一息、なのですが、このリアルさが気に入ってます。特に将棋を指す人にはお勧めです。

週刊将棋で現在マンガ化されて連載中ですが、マンガの方が読む分には面白いかも・・・。
殺人の駒音 (カドカワノベルズ)Amazon書評・レビュー:殺人の駒音 (カドカワノベルズ)より
4047832014



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