紫陽花の花のごとくに



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    紫陽花の花のごとくに
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1997年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,912回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    紫陽花の花のごとくに

    1997年01月31日 紫陽花の花のごとくに

    夫殺しを自首してきた妻。おしどり陶芸家と言われた夫婦に何が起こったのか。紫陽花釉を得意とする美貌の被疑者に魅せられ、その過去を追う検事の前に、やがて宿命にも似た真実が姿を現す…。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    紫陽花の花のごとくにの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    穏やかに、自分を見つめ直すことができた本

    映像の方はそれほど印象に残っていたわけではないけれど、淡い伝統美や紫陽花が思わず「懐かしい!>゜))彡」と引き合った、不思議な作品です。サスペンスとしては冷静で客観的に事件を見つめられる、貴重な物語でした。主人公に親しみがあり(^▽^;)、無理に謎めく話ではなく、あくまで登場人物を引き立たせた紫陽花のような馴染みがあります。。検事が被疑者をずっと信じる客観性もあり、また現役検事ならではの他には見られない、事件の丁寧なやり取りの現実さがいいです!
    検事も被疑者も一人の人間で、場面ごとの心情が染みわたり、360度からのヒューマンストーリーが少しずつ真相に辿り着けました。そこに隠された一人の女にまつわる、瑞々しい頃から熟すまでのもろく儚くも、凛とした心を映し出しています。その心は、陶芸や庭園に移ろいゆくしっとり伝承色で表されているよう、秘めた大胆さや色んな表情を見せてくれます。この女性は、まだまだ知らない顔やストーリーがありそうですが、推理に囚われなくも眩しく「理想の女性像」を物語ゆえに生きさせられるのが、ドキッと素敵ですね❧♡
    ただ、これが本当に男女の話だったらもうじれったく感じる流れで、個人的にはこの系統?の描写は少し苦手・・ふうッ(笑)。。ラブストーリーが好きな人にはお薦めかな❦❦
    私は、自分にとっての課題が「本当の気持ち」に気づけたり(きっとその時好きで気づかず自分自身に賭けをして負けた・・)やはり貴重な本です。ジャンルも食わず嫌いをせず、きっと何かを感じることのできる本だと信じています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
    紫陽花の花のごとくにAmazon書評・レビュー:紫陽花の花のごとくにより
    4643970324



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク