少年被疑者



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初公開日(参考)1997年06月
分類

長編小説

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少年被疑者 (角川文庫)

2000年08月31日 少年被疑者 (角川文庫)

満月の夜は死人が出る。だから、怖くて外を歩けない。―中学生が書いた詩の一節には、事件の核心に触れる重要な意味が秘められていた!北陸の一都市を震撼させた幼女殺害事件。一人の中学生の逮捕によって、事件は一気に解決したかにみえた。しかし、金沢地検に赴任したばかりの検事・有本祥子は、その被疑少年を取り調べていくうちに、ふとした疑問にぶつかり、再び事件を洗い直し始める…。検察庁の機構や制度、少年刑事事件の手続きなど、読み応えある情報量と臨場感溢れる筆致で綴った、傑作リーガル・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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少年被疑者の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(2pt)

誤り

少年が幼女を殺害したとして逮捕される。しかし、不可解な点が多い。女性検察官が真相を暴く。

元検事の人が書いただけあって、検事の専門知識に基づく物語の展開は凄まじい。
ただ、文章力がそれに追いついていない。専門知識は、さりげなく説明を交えながら入れ込んでくるのならば心地よいが、突然、バンバン入れ込んでくるのは不快であり、辞書を引く気も無くさせる。
誤文と思われる箇所もいくつか見当たった。もしかしたら、読者をミスリードする手法なのかもしれないが、理解に苦しむ。

テーマが良かっただけに、内容にガッカリした。小説を書くのは難しいよね。
少年被疑者 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:少年被疑者 (角川文庫)より
4043443021
No.1:
(3pt)

女性検事・有本祥子シリーズ第一作

満月の夜は嫌いだ。満月の夜は死人が出る―
 行方不明の女児の居場所を知らせた一本の電話。
女児は通報通りの場所で遺体として発見される。
録音された電話から、重要参考人として連れてこられたのは
近所の評判もいい中学生だった。
 自白後、少年被疑者となった彼には謎がつきまとう。
本当に彼は犯人なのか?
検事・有本祥子は彼の身辺を調査し始めたが―
 元検事の作家が描く少年被疑者の物語。
思春期の少年らしい主人公の行動や
専門知識を活かした描写には「さすが」と思わされるが
「不謹慎な・・・」と感じる箇所も多々。
読後感も爽やかとは言いがたいので、星3つ。
少年被疑者 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:少年被疑者 (角川文庫)より
4043443021



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