仮面舞踏会



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初公開日(参考)2004年03月
分類

長編小説

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仮面舞踏会 (創元推理文庫)

2004年03月26日 仮面舞踏会 (創元推理文庫)

1923年、パリ。ピンカートン探偵社のフィルはまたも怪事件の渦中に。新米探偵ジェーンも、家庭教師に扮して初仕事。調査するうち二人が出会うのは、イギリスから失踪した女流ミステリ作家、パイプをくわえた敏腕警視、ヘミングウェイ、スタイン、サティにピカソ…怪しいやつが多すぎる!おまけにドイツ新政党も暗躍か?華の都に名探偵たちが大活躍のユーモア時代ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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仮面舞踏会の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

知名度では落ちるかもしれませんが、良質な西洋時代ミステリ

1920年代のパリで著名な出版人が死に・・・というお話。

前回も著名な実在人物を出した、黄金時代の推理小説のオマージュ作でしたが、今作でも前作同様の主人公と著名な実在人を織り交ぜた推理活劇で楽しめました。

時代が戦争に突入する頃の設定という事で、ナチスの事等を出して、時代職を醸し出しているのも巧いと思いました。

また、実在人(ヘミングウェイやガートルード・スタイン)の使い方も面白く、全体的に気持ちよく読めました。

知名度では落ちるかもしれませんが、良質な西洋時代ミステリの佳作機会があったら是非。
仮面舞踏会 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仮面舞踏会 (創元推理文庫)より
4488192033
No.2:
(5pt)

洒落たユーモア

パリを舞台に二組分かれた探偵が、編集者とその愛人殺しの謎を追うという話なのですが、
とぼけた感じのユーモアが全編に満ちて、楽しく読めます。特にグルメなフランス人の相棒との食事を巡るやり取りが、おいしそうに描写される食事と負けず劣らず魅力的です。
歴史上の人物も出てきますが、そのあたりが良く分からなくともヘミングウェイのドジさ加減に爆笑するのに問題は無いでしょう。
仮面舞踏会 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仮面舞踏会 (創元推理文庫)より
4488192033
No.1:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ナットク

「名探偵登場」からしばらく、ジェーンが探偵社に入って活動を始めた。ボーモントも別の協力者とある事件を追う。フーディーニが好きだったので今回ちらっとしかでなかったのは残念でしたが、今回の登場人物もみんな魅力的でした!ヘミングウェイが素敵なボケっぷりで。実際にいた人がこうして出てくるのはなんだかわくわくします。ジェーンの嫉妬っぷりもおかしかったです。この小説は驚愕の事実ってかんじの話ではないですけど、読了後なんだかものすごくナットクできてすっきりします。同性愛者が出てくる頻度が高い事にカルチャーショックを少し。むう。まだまだどっぷりと日本人ですねえ。
仮面舞踏会 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仮面舞踏会 (創元推理文庫)より
4488192033



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