獅子座
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全1件 1~1 1/1ページ
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涙を誘おうという作者の意図が見え見えで逆に全く感動しませんでした。文章力も稚拙で展開も矛盾だらけでした。暇つぶしにはなりますが。 | ||||
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週刊文春1984年 国内5位サラ金の毛塚支店長が射殺死体で発見された。彼の身辺を捜査していくうちに、菊地警部は、数字が羅列された文書を見つける ・・・鮎川哲也氏との連作が上手くいかず、藤雪夫氏が娘の桂子氏との競作で30年ぶりに完成させたという作品(とのこと)。菊地警部シリーズの第1作目。プロローグは、何かを予感させる滑り出し、エピローグは、悲しい余韻を残す、決着のつけ方。が、途中がもたもたしていて、そんなに長いものがたりではないが、疲れてしまう。3件の殺人事件に、暗号解読あり、時間差トリックあり、列車を使った不在証明ありと、サービス精神は旺盛なんだけれど、登場人物、特に菊地警部が魅力的じゃない。本格ものは、必ずしもヒトが描けていなくとも気にしないが、しんみりしたラストをもってくるのであれば、もう少し登場人物をいきいきと活動させて欲しかった。上司の相沢とのかけあいも、そこから信頼関係というものが見えてこないし。トリックありきで、物語をつなげた印象が大きい。前半の第一の美しい容疑者とか、探偵とか、以降のシリーズのどこかで顔を出すのだろうか。途中でぱったりあらわれなくなってしまうけど。つまらなくはないが、特別面白くもないという平凡な感想しか出てこないなぁ。 | ||||
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昭和57年9月、殺人事件目撃の匿名の手紙が届き、それを裏付ける他殺体が発見される。その事件を追う中で、刑事は被害者が残した暗号を入手する。その暗号を解読すると、三十年前に起きたある女性の行方不明事件と被害者が関わっていることが明らかになり… 最初の殺人事件に関するトリックは、ミステリを読みなれた人から見ると、それほど驚かされるものではない。ただ、暗号に関しては、かなり面白い。メインとなる3人の刑事の人物造形が、少し物足りない。しかし、陰翳のあるヒロインはとても魅力的で、余韻を残す。 昭和59年、最初に刊行された当時は、父娘合作として話題になったそうです。 | ||||
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