山口線“貴婦人号"



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    初公開日(参考)1981年04月
    分類

    長編小説

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    山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)

    1981年04月30日 山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)

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    No.2:
    (4pt)

    手軽に楽しめるミステリー

    SLやまぐち号の乗客がトンネルの上から写真撮影しようとして足を滑らせ転落するのを目撃し―――

    簡単に読み進めます。他のコメントにもあるようにドラマ化されており、一昔前のドラマ化作品にありがちで、草野作品にもあるエロ要素がほんの少し入っています。私が記憶にあるのは若林志穂さんという女優さんが演じていたもので、断片的に覚えているものの肝心のトリックを忘れていたので、改めて読み直しました。
    トリックはそれほど上手くいくかな、と思わなくもないですが、トリックや物語の構成はしっかりしていますし、そこまで突飛なものではないです。ただ読んでいてアッと思わされる感じはなく、なんとなく(やっぱりそうだよな笑)と思わされながら読むので、ある意味予定調和というか、安心して読めるミステリー。
    余談ですが、事件の舞台はC57型のSLやまぐち号にもかかわらず、私の手に入れた新書版の表紙はなぜかC61型の機関車。
    文庫本の表紙はどうやら差し替えられてC57型の機関車の写真になっているようです。文庫本ページからはkindle版の購入が可能です。
    山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)より
    B000J7Y6M2
    No.1:
    (4pt)

    トリックが素晴らしい。そのせいか何度もTVドラマ化されています。

    津和野へ向かう山口線下りSLが県境の白井トンネルにさしかかったとき、崖の上からカメラを構えていた男が突然、宙にとんだ〓はたして事故か殺人か?阿東署の刑事、清水と佐藤は現場から姿を消した第一目撃者、ハーフ・コートの男の行方を追う。著者が新しい創意、趣向を凝らして挑む鉄道ミステリーの快作!
    犯人が捜査する人物と一緒に事件を目撃するという、鉄壁のアリバイをどのようにして崩せるのか?

    確か森村誠一の作品でも同じ手口で、高速道路でリモコン遠隔操作で事故を起こすドラマをみた事があります。
    山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:山口線“貴婦人号”―長編推理小説 (1981年) (カッパ・ノベルス)より
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