タロット日美子の列車殺人
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 | 1987年11月30日 タロット日美子の列車(トレイン)殺人 (カッパ・ノベルス) タロット占いの二階堂日美子のもとに、未知の女性から、広島行きの依頼と寝台特急〈みずほ〉の切符が送られてきた。日美子は、“人の生命に関係がある”という手紙の一節が気がかりで、〈みずほ〉に乗った。だが、依頼者の女性は現われず、日美子の寝台の上段には、一枚のタロットカードと若い女性の絞殺死体が!日美子は鉄道警察隊に容疑者扱いされ、ショックで流産!夫の二階堂警部は休暇をとり、妻の名誉回復のため独自の捜査に乗り出した。被害者の身元が割れると、洋画界の大御所の周辺で第二の殺人が…!日美子のタロット占いと二階堂警部の名推理―絶妙のコンビで読者を魅了する長編推理会心作! (「BOOK」データベースより) |
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