神楽坂愛里の実験ノート
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さすがに、理系の実験を語る部分では、作者自身の経験が生きていて、ぶれなく非常に読みやすい。(理系じゃない人が、耳学問で書くとこうは書けないと思う。)未来のリケジョたちへ。 | ||||
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ビブリア古書堂の事件手帖が好きな人はこの本も好きなんじゃないでしょうか? 理系じゃなくても無理なく理系知識を得ながら読める理系ミステリーです。 | ||||
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本作は著者のデビュー作であるが、ストーリーのテンポの良さと理系ミステリーならではの不思議な謎と種明かしに思わず唸ってしまった。 主人公の愛里はノーベル賞を目指すリケジョということで人物設定はどうだろうかと思ったが、正義、努力、友情を尊ぶ等身大の理知的な女性が描かれており、その潔さに好感が持てた。バディーとなる颯太もホッとさせる好対照の青年で二人の掛け合いが楽しい。 1巻では研究者の悩み、大学生の恋愛がテーマであったが、2月に刊行される2巻ではどんな愛里の活躍を見せてくれるか、楽しみである。 | ||||
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本書は、将来の夢はノーベル賞!と研究に打ち込むリケジョ、神楽坂愛里が東央大学で巻き起こる事件の真相を仮説と熱意と証明で解明していくミステリー小説です。 . この作品が単なるミステリー小説と異なる点は、理系大学生の描き方のリアリティにあるでしょう。理系出身の著者の豊富な実験機材と設備の知識から描写される日常風景には、まるで自分も研究室に所属していて、いつも隣から彼女らを見ているかのような気持ちにさせられます。 . 実験に熱心になる者、大学生活をエンジョイする者。 . 「最早子供ではないが、大人とは言えない」ーーそんな、責任感と遊びの狭間に居る、モラトリアムとしての等身大の大学生の姿がここにはあります。 . 大学・短大進学率57.9%を達成した現代において、「何をしに大学に行くのか」「何故卒論を書くのか」と悩める人も多いでしょう。ひょっとしたら道を見失ってしまうこともあるかもしれません。 . そんな時に「私もまだ頑張れそう」と思えるような、そんなそっと背中を押してくれる一冊でしょう。 . 文系・理系を問わず、多くの大学生に読んで欲しいです。 | ||||
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