(アンソロジー)
イギリス幻想小説傑作集
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各作品の最後に訳者あるいは編者による原作者や作品についての簡単な解説があります。 前半の作品について感想などをご紹介します。 「サノックス卿夫人秘話」(アーサー・コナン・ドイル) 不貞を働いた妻への復讐。殺さないのが逆に酷い。 「屋敷と呪いの脳髄」(エドワード・ブルワー=リットン) 幽霊が出ると言う屋敷に興味を持ち一晩泊まり込んだ男の前に次から次へとものの怪が現われるわポルターガイストは起こるわ・・・。その後日談までもが精緻に描かれる何やら理路整然とした恐怖譚。秀作。 「幽霊船」(リチャード・バラム・ミドルトン) ある嵐の日、かぶ畑の真ん中に錨をおろした幽霊船が平和な村にもたらした大騒動。ほぼドタバタです(笑) 「スレドニー・ヴァシュタール」(サキ) スレドニー・ヴァシュタールとは孤独で病気がちの少年が秘密裡に飼っていたイタチに付けた名前。そして少年はそのイタチにある神頼みをする。 「異形のジャネット」(ロバート・ルウィス・スティーヴンソン) 人里離れた牧師館に住む牧師。その使用人のジャネットには何かが・・・。 「緑茶」(ジョセフ・シェリダン・レ・ファニュ) これも有名な作品。 緑茶の飲みすぎから?小猿の幻覚を見るようになった男。子猿は次第に凶暴になり・・・。 「林檎の谷」(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ) 幽玄的で抗しきれない魔女の誘い。そしてその先で男を待っているものは。まるで詩のような流れで物語が語られていきます。 後半は以下。掲載順です。 「われはかく身中の虫を退治せん」(ジョン・コリア) 「樹」(ウォルター・デ・ラ・メア) 「ネズ公」(モンタギュー・ローズ・ジェイムズ) 「ポロックとポロの首」(H・G・ウェルズ) 「獣の印」(ラドヤード・キプリング) | ||||
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