時計色の瞳
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七色湊夢さんの第一作となるホラー・ファンタジー小説。 名前が変わっていてなかなか読めない。「ななしきそうむ」と読む。 不思議な名前だが、驚いたのは作者の年齢だ。 17歳で高校2年生。しかも本作を書いたのは中学2年生らしい。 さて舞台となるヴァラモワールドに住むゴーストたちはお菓子が食料なのだそうだ。 だからハロウィンの夜にtrick and treatといって一年の食料となるお菓子を集めてまわる。 ヴァラモワールドはバンパイアやドラキュラやゾンビ、狼男などが暮らす世界。 ハロウィンの夜にある事件によって両親を殺され、ヴァラモワールドで暮らすことになったニサと従兄のルカがいろいろな事件に巻き込まれながらゴーストたちの世界の謎を解いていく。 なかなかの構想力と世界観を持った巧みな文章力を持ってゴーストたちの冒険と謎解きをwがき出す。 これからが楽しみ。 さっそくシリーズになっていく予感。 それと気に入ったのが本の装丁。 表紙の青野ユウさんのイラストと文字の組み合わせが美しい。 | ||||
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ハロウィンの夜に突然家族が襲われ、逃げ出した14歳のニサと従兄のルカ。 途方に暮れた二人の前に現れた青年ホリーに誘われて、ゴーストの世界ヴァラモワールドへ。 人間界からヴァラモワールドへ行くと、いずれかのゴーストに変化するらしく、二人はバンパイアに。好みのゴーストで幸いだったけど、ゾンビとかフランケンとかだったらどうするんだろう(笑) 主食がお菓子でお金が要らない世界は羨ましい。 主人公がゴーストの世界で新しい家族や仲間と出会い、事件や苦難を経て成長していく微笑ましいファンタジーでした。 | ||||
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