人形つかい小梅の事件簿1 恐怖のお笑い転校生



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2013年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数435回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    恐怖のお笑い転校生 人形つかい小梅の事件簿 (1) (人形つかい小梅の事件簿) (集英社みらい文庫)

    2013年10月04日 恐怖のお笑い転校生 人形つかい小梅の事件簿 (1) (人形つかい小梅の事件簿) (集英社みらい文庫)

    夏休み明け、小梅のクラスに一人の転校生・又三郎がやってきた。又三郎は美少年で、そのうえ「お笑いの天才」だった。彼が巻きおこした笑いの渦は、学校中に広がり、やがて「恐怖」に変わってゆく…。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    人形つかい小梅の事件簿1 恐怖のお笑い転校生の総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (5pt)

    心理的な恐怖もうまく出しています

    人形やぬいぐるみと話せる力があることを知った小学五年生の少女、曽根崎小梅が身のまわりに起こる怪事件に立ち向かうお話。主人公がお笑い好きの大阪人少女(一人称は私。やったぜ!)で、パートナーとなる本間さん(ブサイクな猫のぬいぐるみだが小梅のピンチ時には頼れる大阪のおばちゃんに変身!)というところが気に入りました。

    イラストと設定が好みなので衝動買いしたのですが、意外と面白くていい感じでした。「恐怖のお笑い転校生」というアレなタイトルなのに、学校の生徒や教師、クラスメートの親友までもが少しずつ心が変質していく展開はなかなかぞっとさせられる精神的な怖さをうまく表現しています。アナグラムの使い方と読者への示唆にも感心しました。また、東京の学校に通うことになった小梅があることで自分がお笑い好きのキャラということを隠して「おしとやかな女の子」を演じる羽目になってしまうという設定が、終盤で敵の心理攻撃に追い詰められるキーとしてうまく機能しています。かなり満足いく内容でした。
    恐怖のお笑い転校生 人形つかい小梅の事件簿 (1) (人形つかい小梅の事件簿) (集英社みらい文庫)Amazon書評・レビュー:恐怖のお笑い転校生 人形つかい小梅の事件簿 (1) (人形つかい小梅の事件簿) (集英社みらい文庫)より
    4083211776



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク