(短編集)

奇妙な新聞記事



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奇妙な新聞記事

2002年06月01日 奇妙な新聞記事

「どうにもわけのわからぬ話だ…」沈没の瞬間を回想するうちに、自分がとうの昔に死んでいたと気づくタイタニック号の死者…。実は「ダラスの悲劇」を生き延びていたケネディ。ある事情から長らく幽閉されていた元大統領が、お忍びでジャクリーン夫人の遺品オークションに参加する…。オウムに生まれ変わって、妻の不倫の邪魔をする嫉妬深い夫の物語。生まれながらに胸にエルヴィスの顔の刺青を持って生まれた男の子と、その母親がたどる数奇な運命。扇情的な見だしで読者を惹きつける「タブロイド新聞」―この題材に想を得て、ピュリッツァー賞受賞の名手ロバート・オレン・バトラーが紡ぎだした“奇妙な味の短編”全十二作。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

奇妙な人々。

死んで水になった男、生まれたときからエルヴィスの刺青のある少年、9歳の殺し屋、オウムになった夫、… この短編の主人公たちはそれぞれ非日常的な現象に遭遇しています。しかし、彼らはその奇妙な現象自体はすんなりと受け止め、それ以外のことで心を悩ませているのです。それが、より一層奇妙。
 奇想天外な事柄を題材にしながら、真面目な調子で進んでいく文章。扱っている事柄と、文章の真面目具合がミスマッチで不思議な世界をかもし出しています。
 小説のタイトルや、扱っている突飛な出来事から、ユーモア溢れるお話を想像しがちですが、一部の例外を除いて明るさはなく、全体的に暗い、静かな悲しさがあります。
 淡々とした奇妙さを味わいたい方はどうぞ。
奇妙な新聞記事Amazon書評・レビュー:奇妙な新聞記事より
4594036104



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