カジノ・ムーン



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    初公開日(参考)1997年09月
    分類

    長編小説

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    カジノ・ムーン (扶桑社ミステリー)

    1997年09月01日 カジノ・ムーン (扶桑社ミステリー)

    舞台はカジノの街アトランティックシティ。筋金入りのマフィア達に取り囲まれて育ったアンソニー・ラッソはこの街で土建業を営んでいた。まっとうな仕事だが、現状は開店休業状態で、かなりの焦りを感じていた。一方、父はアンソニーを組の一員にしたがっていた。そんなある日、彼はボクシングのタイトル・マッチの話を耳にする。父に内緒で彼は元チャンピオンのマネジャーの仕事をものにしたが…。あだ花の街を舞台に、堅気の生活に憧れる若者のアメリカン・ドリームを悲劇的に描いたP・ブローナーの第二作。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    類型的な感は否めないけれどそれなりに面白いクライム・ノヴェル

    心ならずもマフィアに関係している主人公がそこから抜け出すため、ボクシングの興行の世界に活路を見出そうとするが・・・というお話。
    簡単に書くとこういう話でどこかで聞いたことのあるあまり珍しい話ではないですが、著者の才筆のせいかなかなか面白い作品に仕上がっております。主人公の現状から抜け出すための闘争と拳闘の世界の戦いをだぶらせることで小説として奥行を出し、そこに血肉の通った登場人物の人間関係を絡め、割と奥の深い物語にまとめてあるように思いましたがいかがでしょうか。ラストも安易なハッピーエンドにしないで印象的に終わらせていて上質のノヴェルとしてもよく出来ているように思います。
    この著者の作品は他に何冊か翻訳されているようなのでいずれ全て読もうと思います。あまり高く持ち上げて人に勧めるタイプのものでもないかもしれないのでお暇ならどうぞ。
    カジノ・ムーン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:カジノ・ムーン (扶桑社ミステリー)より
    4594023436



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