恋に落ちた皇太子
- 花嫁 (112)
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ソフィー・ジョーダンは「罪なき嘘の罪」 「あなたと過ごす一夜を」と読んでいて、しかしどちらもストーリーの運びが悪く、すらすら読めないので、リサ・クレイパス、マヤ・バンクス好きな私には合わないのかな?と思っていました。 今回、タイトルが「恋に落ちた皇太子」 男性目線が多いのかと期待して読んでみました。 しかしヒロインは28歳完全に行き遅れの、平民で色が浅黒く、実父が妻子を捨てていなくなった後、賭博場経営者としてお金持ちになったから、今度は名誉欲が出て持参金さえ積めば貴族と結婚出来る!と思い込み急に娘の後見をし出し、粗野で下品です。 皇太子は次男でしたが戦争で兄が死に急に跡継ぎになり、疲弊した国庫を満たす為持参金がたっぷり有り、王妃にふさわしい女性と結婚しなければなりません。とても打算的ですが、現実的でも有ります。 ヒロインは王子と従兄弟が会話していて、自分のことをベットでの相手なら最高=愛人なら良いねと噂しているのを聞きます。怒りにまかせてパンチを王子の頭にかけるのにはビックリ、猟場管理人として働いていた過去を当時の雇い主兼恋人にばらされそうになり焦るます。 とても下品で、ピアノ、マナーなど不勉強な自分の教養のなさを恥じるより、周りが意地悪と、いつも不満ばかり。 読んでいてこの状態の人が貴族社会に嫌われるのは当然と、ヒロインを味方する気になれません。 皇太子も彼女のどこに惹かれるのか、説得力が無く、何かというと身分に拘るくせに、自分の従兄弟がヒロインに興味を示すと「自分のもの」と言います。 ヒロインとも途中で「不名誉な事」をしてその度に、欲望がどうしたとぐずぐず言ってます。 単にHな誘惑に弱いだけで、国の立て直しが嫁の持参金に掛かっている情けない男です。 最後まで読むのが辛かった作品です。 」 | ||||
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