探偵 神宮寺三郎 新宿の亡霊
- 神宮寺三郎 (2)
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PS時代以降、イマイチぱっとしなかった「探偵神宮寺三郎」シリーズ。そんな中で「久しぶりに私が好きだった神宮寺を見た!」と云う気持ちになれました。 新宿という馴染みの街を舞台に展開される事件は、一つの悲しい出来事を経て大きく動き始めます。誰もが傷付くだけだったかもしれない事件。誰もが苦しんで終わるだけだったかもしれない事件。その事件の最後に光が射したのは―――最後まで彼女との依頼を果たそうとする、最後まで彼を救おうとする『探偵・神宮寺三郎』の存在があったからだと思います。 「夢の終わりに」「灯火が消えぬ間に」が好きな人にはお勧めの作品です。 | ||||
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神宮寺の世界観を崩さず、いい感じに仕上がっています。渋く落ち着いた神宮寺も良いが、スピード感のある神宮寺もまた良い。サクサク読め、神宮時好きにはおススメです。 ただ、ミスが多い。P.117とP.118が完全に同じ内容(ダブり)。登場人物「伊東瑞穂」の伊東が伊藤になってたり。ここまで誤植の多い本にはお目にかかったことがない。新聞、雑誌とかじゃないんだから校正はしっかりやって欲しい。 | ||||
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下巻に入ってから一気にハードボイルド色が強まり、物語の展開もスピードアップ。逆に細かな描写や一つ一つのエピソードの書き込みが薄まり、ややご都合主義的な部分も感じられる。このあたりは好みが分かれるところであろうが、個人的には探偵・神宮寺であれば物語の展開するスピードはある程度犠牲にしても、じっくりと描写してほしい、と思う。もちろん、最初から「ライトノベル」と銘打っているわけだし、気軽に手にとってもらえるページ数でおさえるという目的もあるのだろうから、望むべくもないのだが。ハードボイルド入門書としてはお手頃であろう。 | ||||
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新宿という街がとてもいきいきと描かれています。読んでるうちに、自分の頭の中で地図が出来上がり、臨場感たっぷりでした。 皮肉たっぷりに相手を諭す神宮寺が格好いい。 ただ、おなじみのキャラがあまり活躍しないのが残念。 | ||||
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ゲームで幾度となくプレイした神宮寺ですけど、あの神宮寺がこんなにも躍動感にあふれ、新宿を疾走している様は、格好良いの一言。 後半のスピード感あふれる展開に惹きつけられ、一気に読めます。 ラストは映画を見ているように、映像が浮かびました。 ゲーム原作といえど、侮ることなかれ! | ||||
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