死の月



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    初公開日(参考)1955年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数888回
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    死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)

    1955年01月15日 死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

    死の月の総合評価:6.33/10点レビュー 3件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (3pt)

    つまらない話でした

    時間の無駄でした。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    記念すべき第一回のエドガー賞受賞作は文芸よりの作品

    記念すべき第一回のエドガー賞受賞作。

    本作品の時代背景は終戦後であり、戦争の傷跡を作中に垣間見ることができる。現地の風俗や、入植者と原住民の関係性など、歴史的な面で興味を惹かれた。ただ、翻訳が古いせいもあって、現在では差別にあたるワードが頻出し、読み進めながら辟易してしまう。我ながら、随分過敏になったものだ。

    本作品は、夫が自殺した真の理由を探ろうと奮闘する妻の物語である。ミステリとしてというより、主人公の自立と近代化に向かう未開の人々が二重写しになった、文芸よりの仕上がりとなっている。
    死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)Amazon書評・レビュー:死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)より
    4150001979
    No.1:
    (4pt)

    トロピカルなムードミステリを想像するなかれ、壮絶な冒険物語です

    南洋の島で行方不明となった夫を捜すためにオーストラリアから飛んできたエマは、初めは現地人を敵視しながらも自分の無力さから、感情的に周囲を困惑させる言動を繰り返す、招かれざる客です。しかし、あちこち小突き回され、騙され、希望と失意を繰り返すうちに、徐々に精神的に逞しく成長していきます。そして半ば強引に夫の臭跡が示す奥地へと出発しますが、その冒険行の果てに明らかになる壮絶な事実とは・・!
     最初はロマンチックムードに見えた表紙絵も、読み終えて見返すと、その陰鬱なトーン、暗示に満ちた小道具など、作品テーマをよく示していると思わせます。
     難を言えば、活字の字体や漢字遣いが古くて、とにかく読みづらいことですね。重版する機会があれば、現代風に刷新してほしいところです。
    死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)Amazon書評・レビュー:死の月 (Hayakawa Pocket Mystery 197)より
    4150001979



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