リンガラ・コード



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

4.00pt (10max) / 1件

4.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

2.33pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1974年01月
分類

長編小説

閲覧回数1,023回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

リンガラ・コード (角川文庫)

1986年04月30日 リンガラ・コード (角川文庫)

1962年、独立後まもないコンゴは、国内の紛争に大国の思惑がからみ、一触即発の不隠な空気に包まれていた。マイク・ヴァーノンは、表向きは合衆国大使館員だが、実はCIAの職員で、現地における情報収集がその任務だった。彼は部下とともに、部族語を応用した難解な暗号、リンガラ・コードを完成した。だがそれが、親友テッド殺害犯人の追跡捜査に役だとうとは知る由もなかった…。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞受賞の傑作スパイ小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

リンガラ・コードの総合評価:4.50/10点レビュー 4件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

あまり面白くなかった

あきた。

わたろう
0BCEGGR4
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

独立後間もないコンゴを舞台としたエスピオーナージ

1960年初頭の、独立後間もないコンゴを舞台としたエスピオーナージ。

親友を殺されたCIA職員が、コンゴの動乱の背景を探るうちにつながりを見出していく、というストーリー展開である。

本作品は、枝葉末節に拘っているので、本筋を見失いがちだ。寄り道があり、なかなか先に進ませてくれない。そのせいか、徐々に明らかとなる真相も、盛り上がりに欠けるのだ。本作品の見るべきポイントは、この当時のコンゴを包む、一触即発のカオスな空気感なのかもしれないね。

ラストのサプライズは、とある作品と似てたりして。【エドガー賞】
リンガラ・コード (角川文庫)Amazon書評・レビュー:リンガラ・コード (角川文庫)より
404260501X
No.2:
(1pt)

パクリ

「リンガラ・コード」の米国での発刊年が1972年、ビル・バリンジャー著「赤毛の男の妻」の米国発刊年が1956年。この両著の最後のページの内容は、全く同じです。
リンガラ・コード (角川文庫)Amazon書評・レビュー:リンガラ・コード (角川文庫)より
404260501X
No.1:
(3pt)

独立したばかりのコンゴを舞台にしたスパイ小説

1973年のエドガー賞最優秀長編賞受賞作。
舞台は1962年、独立したばかりで混迷状態にあるコンゴ(1971年にザイールと改称し、1997年に再びコンゴに戻った)。主人公で語り手のマイク・ヴァーノンは、アメリカ大使館に勤務するCIA部員。無二の親友で、大使館付武官のテッド・スターンズが、突然殺害される。
スターンズ殺しの真相究明を縦糸に、動乱のコンゴでの諜報活動を横糸にして、物語が紡がれていく。前者は主人公が感情に走りすぎて、うざったく感じた。後者は悪くはなかったが、コンゴという特異な舞台設定がイマイチ生かされていない気がした。全体的に、おもしろくない事はないのだが、なんかギクシャクした感じで、話に乗れなかった。
しかし、最後の最後、エピローグで明らかになる”衝撃の事実”には、頭をガツンとやられた思いだった。最近ならともかく、1960年代にはこれはちょっと無理な気がする。だが、あるいはこの”時代を先取りした”衝撃こそ、エドガー賞受賞の理由かもしれない。
リンガラ・コード (角川文庫)Amazon書評・レビュー:リンガラ・コード (角川文庫)より
404260501X



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク