不確定性原理殺人事件



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1999年09月
分類

長編小説

閲覧回数2,011回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

不確定性原理殺人事件 (トクマ・ノベルズ)

1999年09月30日 不確定性原理殺人事件 (トクマ・ノベルズ)

今から二十年前、昭和荘という木造モルタルアパートで殺人事件が起こった。被害者はアパートの住人、杉本哲夫。近所のスナック・ポーから自室に戻った直後に死体で発見された。検死の結果、死因は「絞頸による窒息死」と推定された。不可解なことに現場は完全な密室で、しかもそれは捜査が進むにつれてますます完璧になり、捜査線上に浮かんだ容疑者三人のアリバイもますます鉄壁になったのだ。不可能犯罪の迷宮にはまりこんだかにみえた怪事件は、時間と運動量の壁を超え意外な結末へと!?驚異の新人作家デビュー作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

不確定性原理殺人事件の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

薀蓄と気負いに溢れた本格ミステリー

何とも仰々しいタイトルの本格ミステリー。
ミステリー好きの集う酒場、皮肉屋で何かと蘊蓄を垂れたがる名探偵、そして警察には名探偵の親戚がいたりと、
何かのパロディかと思うくらい典型的な「本格」のアイテムに溢れている。

著者のデビュー作らしく、かなりの気負いが感じられる。
事件の状況、捜査の状況が、繰り返し細かく描写され、
これが如何に困難な事件であるか、解決編を楽しみにせよ、と煽ってくるのは
ちょっと鬱陶しい。
しかし実際、科学の蘊蓄大好きな作者だけに、無理のない、且つ予想外の結末には、好感が持てた。
不確定性原理殺人事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:不確定性原理殺人事件 (トクマ・ノベルズ)より
4198504725



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク