(短編集)
雨中の客
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ミステリー仕立ての短編集。古本屋の店主に、店にある筈がない本を差し出す客の正体があぶりだされる表題作他、5編を収める。過去の過ちにつきまとわれるというモチーフが繰り返し使われ、著者は後ろ暗いところがあるのかしらんと邪推を誘う。まあまったく後ろ暗いところがない人など、狂人聖者の類ぐらいだろうが。古書の黴臭い臭いが漂ってくるような描写がいい。長く書き続けてきただけあり、デビュー作にしてベテランのような渋味。 | ||||
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