戦闘破壊学園ダンゲロス
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戦闘破壊学園ダンゲロスの総合評価:
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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文字通り酷い作品である。 前置きを経た本編開始1ページ目から早々に暴力とレイプ、そこから緩急をつけつつも殺戮とセックスとグロテスクな描写は続き、重要なポジションに思われたキャラ達は物凄い勢いで死んでゆき、酷い箇所では2、3ページで屍の山が積み上がる。そして読み終えた時に伝わるのは「本当に美しいもの」のコメントに困る正体。 余程近しく、下ネタも通用する相手でなければ他人に薦める事はしない方が良い作品だ。 しかし、「つまらない作品か?」と問われれば間違いなく否である。 この作品の登場人物は全員が全員「自己の全力」を尽くして状況を自分にとって良いものにしようと動く。「お前にはこの程度で十分だ」と手加減したり、「○○第一の刺客」みたいに順番に現れたりもしない。全力で戦うが故に思わぬ格上殺しが起きたり、僅か一行でそれまで数十ページに渡って遍歴を描いてきたキャラが意味も無く死ぬ。そこに作品の熱さが生まれるのだ。 まあ本当に人を選ぶ作品なので、初見の人はネタバレを回避しつつ読書サイトの感想などを見てみよう。それでちょっとでも心の琴線に触れたなら、きっと楽しめるはずだ | ||||
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とにかく作中に山場も盛り上がりも全くない 主要キャラでもあっさりと退場するのが珍しく感じる人もいるかもしれないが しょうもないから他の作家がやらないことをあえてやって、やはり駄作というもの 期待するだけ意味がない、そしてそれを狙っているように思える 王道から逃げた雑魚としか言えない | ||||
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状態も良く。凄く面白い。こういう作品はもっと評価されるべき! | ||||
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魅力的なキャラクター達が織りなす、学園アクション。 と、したかったんでしょうが、個人的に、この作品のストーリー色んな作品の継ぎ接ぎに見えて仕方ない。 しかも、それを作者がわかってるのか、下ネタとかで誤魔化そうとしてるが、そうしたって所詮、上辺部分だけで限度がある。 変わった能力持ち、変わったキャラ達、だけど、ストーリーはどっかで見たようなお話。 作者がこれを書きたいって書いて他の作品に似るならともかく、作者の必死に他人の作品の類似品であることを誤魔化してる所が苦手。 | ||||
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著者がジャンプ感想サイトを運営されていて、そこから知ったので試しに購入してみました。 サイトで感想を公表する際には論理能力の矛盾や説得力等に関して力説されているだけあり、強い能力が後付で弱くなるなどストーリーの都合でブレることがありません。 そもそもTRPGのリプレイ的なものであるらしいので、ルールブックに沿って能力解決がなされていくようなドライさを感じます。 この作品のミソは、各人自由な能力を定義するため、作った本人以外は気付きにくい『拡大解釈』あるいは盲点的な『能力のコンボ』を出して読者の意表を突くことです。 また、能力バトルでありながら細かい矛盾や都合が悪い部分は(良い意味で)ノリと勢いとトンデモ理論で解決するので、ハマりさえすればするする読めます。 『聖闘士星矢』や『男塾』、『ジョジョの奇妙な冒険』辺りのノリです。 以上のことを踏まえ、 ・能力バトルが好き ・能力に話の都合で制限が付いていくのが嫌 ・あの能力とこの能力が戦ったらどうなるかなどを考えるのが好き ・能力を拡大解釈するのが好き ・物語には納得できるオチが欲しい ・物語を斜に構えて眺めるのが好き etc. そんな人にオススメです。 欠点としては、 ・無意味ではなく、読むのを避けられないエログロが多め ・丁寧にルールを守って進行するため、情報が揃うと最後の展開を容易に予想できてしまうので、小さくまとまった印象がある 辺りでしょうか。 ボリュームがあり、面白く読めました。 怒涛の展開ではありますが、駆け足な感もせず、最後まで楽しませようという意気込みを感じる良い作品だと思います。 | ||||
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