火床より出でて
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ギャグ漫画家として有名だが、「光る風」というディストピア漫画も描いている天才漫画家。本書はこれまでの非現実な世界観ではなく現実的な物語を淡々と描いている。漫画家だけあって描写力も鋭く、読んでいると情景が鮮明に浮かび上がってくる。頭に浮かんだイメージは恐ろしく狂気に満ちている。読者にイメージさせることで事件を際立たせている。 山上たつひこ恐るべし。 | ||||
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本書をはじめ、この人の小説は読んでいるうちにどうしてもセリフが山上漫画のキャラで 脳内再生されてしまう。商店街のおやじとか若奥さんなどが、緻密な背景とともに浮かんでくる。 個人的にはものすごく映像的な小説家の一人。 漫画の「中春こまわり君」も最近は地方を舞台にしたミステリー仕立てになってきており、 山上氏がなんかのインタビューで「松本清張が好き」と語っていたのを思い出した。昔の 「がきデカ」の扉絵も連載後半は地方の風景(日本海側や北海道など寒そうなとこが多かった) をバックにこまわり君がポーズとっているパターンが増えてきたのもそのせいらしい。 | ||||
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