ボーン・マン
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ニューヨークで記憶喪失の主人公がホームレスの殺人の犯人に疑われ・・・というお話。 日本で翻訳された際、年末のベストテンでダークホース風に順位が健闘した記憶がありますが、その理由として、あまり描写されない現代都市の地下を克明に描いた点が評価された様に思います。 今回何十年ぶりかで再読しましたが、初読の際と同じ様にミステリとしての出来もいいし、異空間のニューヨークも新鮮だしと、読んで面白かったです。ホームレスの人の実態も具体的に書かれており、訳者の方のあとがきの通り、社会派としても記憶するに足る作品に思えました。 この著者は大分前にも作品が翻訳されていて、図書館で見た記憶がありますが、今はもう殆どの方が忘却していて、この小説も読まれていないと思いますが、今読んでも結構面白かったです。 異貌のニューヨークを描いて新鮮なミステリ。是非ご一読を。 | ||||
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25年前に読んで以来の再読。 ほぼ完璧に内容(台詞まで)を憶えてゐたほど、緻密で完璧なストーリィ展開。 名作中の名作だと思います。 | ||||
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アメリカの大都市の意外な一面を知ることが出来ます。 人々は普通に日常生活を地上で暮らしています。 しかし、その足元には何があるのか? この本を読むまで知りませんでした。 大都市は機能的で仕事をがんばって生活も充実。 いろいろ楽しむことも忘れない。 しかし、街中を怪しく歩く男が 貴方を知らない世界に導きます。 この本をタイトルだけで選びました。 「何が骨なの?」と。 読んでからアメリカ行くと足元が・・・ なんてね・・・ | ||||
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このミス1991年 総合10位 過去の記憶なくした男が、自分探しの結果、ホームレス連続殺人鬼と対峙するというものがたり。自分が殺人鬼なのでは、といった煩悶や、捜査機関の追求は、もう少し執拗であってもよかったのではないか。殺人鬼の正体も、比較的早い段階から、想像がついてしまうので、この手のミステリに必要な”じれったさ”が全体的に足りないと思うなぁ。 | ||||
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読み始めのわけのわからない、つかみ所のない状況が次第にクリアーになっていき、知らず知らずのうちに主人公と同化してしまうのは傑作小説の証拠。ディーン・R・クーンツばりのストーリーの進め方は斜に構えることもなく読者を引きこみ、ハチャメチャ過ぎないオチが読んだ後の満足感を素直に与えてくれる。映画化されるのも時間の問題ではないだろうか。 | ||||
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