フーリガン
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あらすじ
まず最初に消されたのは〈結社〉の大ボスと最高幹部だった。凶器はサブマシンガンと大口径の銃。ついで組織の顧問が、文字どおり肉と骨片になって吹きとばされた。マフィア専従捜査班の一員として、ジェイク・キルマーがデューンタウンに到着早々、血なまぐさい事件が連続して起きはじめた。キルマーの任務は、町に潜入したマフィア組織が被っている仮面をはがし、連邦法違反の事実をつかむことだった。キルマーにとって、ここは青春の思い出の町だった。だがやがて彼は、町は今や深く蝕まれ、〈死の街〉と化していることを知る。そして何者かが、この町に危険な罠を仕掛けたことも―対マフィア特捜班〈ならず者軍団〉と〈結社〉、そして殺人者とのすさまじい闘いが始まる!(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
フーリガンの評価:
5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
フーリガンの総合評価:
6.25/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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まずやたらめったら面白い小説でスラスラ読め最高のカタルシスが得られる小説であることを断っておきたいです。それこそエルモア・レナードなみに犯罪小説を読む醍醐味に溢れ、読んでる間は至福の時でした。ここはやはりディールの面目躍如だと思いました。
ただ、この小説で目指したというハメットの「赤い収穫」に比べると殺気立つ緊張感、張り詰めた緊迫感には若干欠ける感は否めません。アクション・シーンなどは壮絶ですが、殺伐とした雰囲気などもいまいち満ちていないのが少し惜しい感じでした。まぁ「赤い収穫」を完全にコピーしたわけではなく、あくまで80年代風に再定義した結果がこういう感じになったということでしょうし、完コピだったらもっと独創性に欠ける作品になったかもしれませんが。
ディールの作品は日本語になっているものはだいたい読んでますが、これも秀作。未訳になっているものがまだあれば翻訳して欲しい所です。