マリアの涙

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種別
長編
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あらすじ

2010年12月16日 マリアの涙

冬のある日、高校生の藤原道生は教会の聖母マリア像の前で卵型のメダルを拾う。それは、「夢原罪のマリアの不思議のメダイ」と呼ばれるものだった。その15年後、新進気鋭の画家・彫刻家に成長した道生は、「聖母マリア美術館」の落成記念にミケランジェロのピエタ像のレプリカを制作し、絶賛を浴びる。ところが2年後、像は何者かによって傷つけられる。ピエタ像破壊の目的は何か?マリアはなぜ涙を流し続けるのか?十字架の下にただすむマリアの本当の悲しみとは?…エキュメニズム(キりスト教の教会一致運動)を妨げるマリアの「無原罪の御宿り」の教義を巡って、不可解な事件・事象が次々と起こる。(「BOOK」データベースより)

評判

マリアの涙の評価:

9.00/10点 レビュー 9件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

マリアの涙の総合評価:

8.46/10点 レビュー 28件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19
(5pt)

良かったです

著者のマリア解釈が正しいかどうかは別にして、内容は良かったと思う。カトリックとプロテスタントの教理を融合させ、聖書にもとずくマリア観を描き、教会一致の願いが根底にあるのでしょうか?
マリアの涙 Amazon書評・レビュー: マリアの涙より
483872215X
No.18
(5pt)

面白い本でした

信仰とかよく分から無いけれど、ちょっとひと味違った内容で読んで良かっです。この作者のイエスの涙も読みました、次のは何か楽しみです。イエスの弟子の涙とか?
マリアの涙 Amazon書評・レビュー: マリアの涙より
483872215X
No.17
(4pt)

おもしろく、かつ深く考えさせられる

カトリック教会の教義に対するチャレンジでもあるが、それ以上に、宗教の本質とは何かを問いかけている。内容は、カトリック教会の信仰や教義にかなり踏み込んでいて、その解説書のような役割を果たしながら、その既存の教義に対して挑戦もしている。固い内容であるにもかかわらず、物語の展開が読者を飽きさせない。読む価値十分の本。欲を言えば、エピローグで殺人犯が明らかになるのだが、その背景や動機にもっと薬味を効かせれば全体に締まりができたのではないかと思う。最後がちょっと拍子抜け。しかし、力作。
マリアの涙 Amazon書評・レビュー: マリアの涙より
483872215X
No.16
(4pt)

マリアの涙

アートヴィレッジから、表紙が少し変って改定版が出た。 これを機にもう一度読んでみることにした。  一度目はサスペン小説なので、物語の展開がどうなっていくのかと 気持ちが先走り、引き込まれるように一気に読み終えた面白さと満足感があった。 が、今回は、マリア体験をもった4人の男女の苦悩、試練、希望、感動、許しと愛の世界 を追体験しながら、じっくり味わうことができた。  著者がマリア様を、醜いマリア、悔い改めたマリアと表現したからこそ、救いを感じ、 爽やかな感動に包まれる世界は変わらず私の心を動かした。
マリアの涙 Amazon書評・レビュー: マリアの涙より
483872215X
No.15
(1pt)

結局のところ・・・

正直なところ、このストーリーのあまりにも突拍子もない
というか、偶然の事態が幾つも一度に重なって発生するという、
ご都合主義的な展開には、とてもついていけませんでした。

そして、最後まで読んでみて、とても残念に思ったのは、この書
が、聖母マリアにまつわるエピソードを通して、結局のところ、
神にとってイエス様の十字架は失敗だった、またそれに伴って
聖母マリアも神の意向を完全には具現化できなかった、という
ことを述べていることとなり、結局のところ、イエス様がキリスト
(つまりメシア:人間の心と魂との救世主)であるということを否定
しているということに帰結してしまう、ということでした。 
ということは、とても残念ながら、この書で展開されている考え方
は、要するに、イエス・キリストを信仰するものではない、という
ことになりますね。
また、それに関連して、そんな神の一人子イエス様の母であり、
「神の御心のままに」という祈りに生きたマリア様の、神への信仰
を、結局のところ否定することになってしまっているように思いま
す。
ですから、私達は、この書の著者の方が本当のキリスト=イエス様
への信仰に立ち返ることができるように、イエス・キリスト
の慈しみ深い真の神様に お祈りしています。
マリアの涙 Amazon書評・レビュー: マリアの涙より
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