贖罪の日



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    贖罪の日 (講談社文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2008年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,326回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    贖罪の日 (講談社文庫)

    2008年11月14日 贖罪の日 (講談社文庫)

    女性科学捜査官ダービー・マコーミックは、15歳のとき、目の前で、助けを求める親友が連続女性誘拐犯に連れ去られた事件を、心の傷として抱えていた。そして23年後、彼女の前に、16歳の女子高生誘拐事件が発生。暗い記憶に悩まされながらも、犯人を追いつめるダービー。吃驚の結末が待つ、傑作スリラー誕生。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    贖罪の日の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (3pt)

    別の作品と比べてしまう

    どうしても、似たような設定が多いので、いろんな良作と比べると、いまいちかな?
    犯人は早い時点で分かる。
    しかし、用意周到というか、しっぽをつかませない犯人。
    これで、どうやって捕まえられるか、ハラハラする。
    統合失調症で、犯人の友人は頭の中のお友達なのかと思いきや、
    意外や意外…な人でした。
    主人公は「科学捜査官」だから、小難しい機械を使って分析でもやるのかと思いましたが、そうでもないです。
    CSI好きな方には物足りないかもしれません。
    贖罪の日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:贖罪の日 (講談社文庫)より
    4062762064
    No.1:
    (3pt)

    サイコパスのシリアル・キラーと対決する女性科学捜査官

    本書は、原題が『THE MISSING(行方不明者)』とある通り、行方不明となった女性たちをめぐって、ボストン市警の女性科学捜査官ダービー・マコーミックが生まれついての異常犯罪者のシリアル・キラーと対決するサスペンスである。
    邦題の『贖罪の日』とは、彼女自身が15才の時、何者かに危うく拉致されかけ、そのかわりに居合わせた友人のひとりが殺され、ひとりが誘拐されるという事件を経験していて、23年経った今、16才の女子高生誘拐事件が発生し、同じようなシチュエーションのもと、呼び起こされた当時の暗い記憶を教訓に、「その少女だけはなんとしても救い出したい」という、ダービーの心の叫びである。
    しかし、今回の犯人は一筋縄ではいかないサイコパスだった。仲間と手を組んで、ティーンエイジャーの頃から、州から州へ拠点を移しながら連続して女性を誘拐し、弄んでは殺害していたのだ。犠牲になった女性たちは100人に達するほどである。しかも、犯人は身代わりに罪を着せるために証拠を捏造するといった狡猾さも持ち合わせていた。
    捜査を進め、犯人を追うダービーだが、予想をうわまわる驚愕の犯人の仲間の正体が明らかになり、23年前の事件と今回の事件には、意外なつながりがあったことがわかる。
    最後は、科学捜査官らしく、微細な物的証拠から真犯人にたどりつくが、私はジェフリー・ディーヴァーの「リーンカーン・ライム」シリーズのようなもっと専門的な科学捜査物語を期待していたので少し期待はずれだった。
    しかし本書は、男性作家ながら、心に傷を抱え、末期癌の母を持つダービーの揺れ動く心情や、被害者の母親たちの娘を思う気持ちなども非常に細やかに描かれており、抒情的な面も併せ持った、読みやすい、スピーディーでドラマチックなエンターテインメントである。
    贖罪の日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:贖罪の日 (講談社文庫)より
    4062762064



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク