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No.1
藁の楯
木内一裕
藁の楯の感想
護衛をしている人間たちのやるせない気持ちをはじめ、人物の心情は上手く書かれている感じがした反面、設定上あり得ないんじゃないの?という矛盾を感じるシーンがあったり、リアリティに欠ける描写がいくつかあったのが残念でした。
ラストシーンも海外のアクション映画を彷彿とさせる展開で、映画のワンシーンのようでイイという意見もあるのでしょうが、個人的には変に映画に影響されすぎて演出過剰になっているなと感じるだけでした。
映画化を知ってから読んだ先入観からかもしれませんが、なんというか映像化を前提に脚色されたような文章で、全体を通して場面場面が過度に演出されすぎている作品という印象です。