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No.1
迷路館の殺人
綾辻行人
館シリーズ③迷路館の殺人の感想
3月も半ば。読み始めてから終るまでそこまでかからなかった面白い本であった。
本の中に本があるというスタイルの「館」シリーズ3作品目。まずそこから「ほう…。」と興味を惹かれた。
中村青司の建てた館も3つ目である。果たして今回はどのような館なのか……。
本文は島田のもとへ知り合いという"鹿谷門実"からの本が届く。内容はある迷路館で起こった殺人事件を題にした推理小説であった。
そして、この鹿谷門実は内容にある迷路館という閉ざされた地下の空間で起こった惨劇の関係者の一人であったのだ。
鹿谷門実の見てきた惨劇とは。そして、この閉ざされた空間で起こった殺人の犯人とは。
それから、この"鹿谷門実"は誰なのか。
たくさんの謎が最初に与えられる『迷路館の殺人』である。
▼以下、ネタバレ感想