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鼻毛花火さんのページ
- 自己紹介
- たいへん読書も好きですが、映画や漫画なども好きです。とりあえず面白いものは何でもかんでも好きなのです。
- ミステリが好きになったきっかけ
- 最初に読んだミステリらしきものとしては乾くるみさんのイニシエーション・ラブがそうです。その中に載っていた十角館の殺人を読んでみて、本格的にミステリに開花しました。
- 好きな作品の傾向
- どんでん返しはやっぱりグッと来ます。それと読者へ挑戦されるもの。燃えますね。
- オススメしたい作家や小説
- 綾辻行人、貴志祐介、島田荘司、マイケル・クライトン、エラリー・クイーン
- レビュー数
- 全1件
- 最近のレビュー
9pt
- 読書数
- 全1件
- 最近の読書で 8pt 以上の小説
B 9.00pt 8.00pt 3.30pt失業中のコンピュータ・プログラマーのジャックは、ナノテク開発に携わるハイテク企業ザイモス社に勤める妻の異変に気づいた。
息もつかせぬSFパニックアクション
(鼻毛花火)この作品は小難しいナノテクノロジーの脅威だけを描いただけではなく、秀逸なSFパニックアクション小説でもある。確かに自分のようなアホには理解するのが少し難しい場面もごくわずかあるが、基本的にはハラハラドキドキのスリリングなアクションが目白押しだ。 何ともこの作品はスピード感が良い。最も盛り上がりを見せるのは後半の方なのだが、前半の心理的なスリラーのような部分でさえ独特のスピード感がある。つまりつまらない部分は一切ないと言える。 そんでもってスリルに満ちた部分だが、この作品の見せ所とだけあって凄く面白く書かれている。それこそ1難去ってまた1難、な展開でページを繰る手が止まらない。閉塞された空間において、疑心や死と隣り合わせになり、そこからいかに脱出するか。もちろん力技でなど脱出不可能であり、知能といくばくかの運が必要であり、その点もこの作品の面白いところである。貴志祐介などが好きな人にはおすすめの小説だ。