本所おけら長屋5
評判
本所おけら長屋5の評価:
4.74/5点 レビュー 23件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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基本的に善人ばかりが登場するほのぼの小説のようではあるが、割と簡単に人が死に、それらが「死んでもしょうがないよね」的なステレオタイプの悪人なのがすごく嫌だ。(五)の「わけあり」。最後は思わず泣いてしまう感動話で終わっているが、最初に登場する女の子の描き方がひどい。純度100パーセントのわがままと悪意のかたまり。こんな人間実在するのかな。これよりも前の巻に登場した色悪も、同情の余地のない色と欲の権化という位置づけだから、結局彼の死は誰にも悼まれていない。それってありか? 最初の巻でも、「死んだのは別の人でよかったよかった」みたいな結末があって違和感半端なかった。仲間さえ幸せならいいんだよ!という、極めて狭小・偏狭なスケールが長屋の持ち味なんだろうか。