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ヴァージルの幽霊



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヴァージルの幽霊 (光文社文庫―警視シュワーツ)

ヴァージルの幽霊の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

比較的まだ「読める」部類。

この本は3巻で翻訳分は最後となります。
元の国ではきちんと後書きにかかれていた4巻目は出版されています。

だけれども、さすがに出版社も
ウケの悪さに気付いたのか、4巻目はでておりません。
よく気付かずに3巻も出したものです。
1巻目からもう、読める代物ではなかったのに。

だけれども、この本は愛する(!)カレンとの
冷却期間のための別居に入るため
そういった下劣極まりない場面は比較的抑え目です。
だけれども、まったくないわけではありませんので
2巻まで読んで面食らった人は相応の準備を。

今回はシュワーツが警察を辞めてはじめての事件です。
警察という庇護がないのですが、
なぜか信頼が厚かった(彼がやったことはえげつないけれども…)ので
割と警察側の協力は得られています。

だけれども、今回的に回る連中が
本当に強敵。
いわゆる諜報員ですから。
何度もこいつの手により、シュワーツの家族、
そしてパートナーまでが危険にさらされます。

それ相応に面白い(今までのよりは)作品ではあったものの
やはり無駄な表現が多かったり
引っ張った割には、非常に残念な展開になったりと
構成の甘さは目に付いてしまいました。

4巻目がなくて「良かった」
ヴァージルの幽霊 (光文社文庫―警視シュワーツ)Amazon書評・レビュー:ヴァージルの幽霊 (光文社文庫―警視シュワーツ)より
4334760775

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