二人の聖徳太子

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種別
長編
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あらすじ

1990年06月30日 二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス)

結婚式の10日前、池沢玲子の婚約者・水谷冬樹が突然失踪。水谷は、古代史研究サークル「斑鳩の会」で、聖徳太子に秘められた謎を井波さわえと追っていた。さらに、鳥取県・白兎海岸で、水谷らしき死体が発見された直後、玲子のもとに水谷から呼び出しの手紙が舞い込む。はたして水谷の生死は?そして事件に潜む聖徳太子の謎とは?時間を越えた疑惑の答えを求め、玲子は、父・恭一とともに鳥取、岡山へとぶ。古代史の巨星・聖徳太子に隠された驚愕の真相。斬新な発想で、古代と現代を見事に融合させた著者会心の書下ろし歴史ミステリー秀作。(「BOOK」データベースより)

評判

二人の聖徳太子の評価:

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二人の聖徳太子の総合評価:

9.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(5pt)

まぁまぁ面白かった

歴史は好きだけど教科書レベルですが面白く読めました。
歴史にこだわりのある方は文句の一つも出るかもしれませんが笑
私は聖徳太子は藤原不比等が藤原氏を最終的に肯定かさせる為に日本書紀内で作り出した架空人物と考えてます。
他にも子孫がすぐ途絶えた人は架空だと考えてます。推古天皇等……。
異論ありきですが面白く読めました!
二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス)より
4334028799
No.1
(4pt)

衝撃の仮説、聖徳太子は○○だった…!

聖徳太子には謎が多い。
 日本書紀において、異常なまでに持ち上げられた記述、隋書の「タリシヒコ」とは誰か、なぜ遣隋使に小野妹子が選ばれたのか、なぜ山背大兄の生年ははっきりしないのか、歴史から忽然と消えてしまった彦人皇子など、枚挙にいとまがない。この作品は、これらの疑問に作者独自の見解を述べたものである。推理作家ならではの鋭いメスの入れ方で、自らがいっていたように非常に大胆な仮説と言えるだろう。
 「二人の聖徳太子」というタイトルですが、ストーリーの舞台は現代です。結婚式を目前に婚約者が姿を消してしまい、残された玲子は、婚約者が古代史研究会で聖徳太子を調べていたことから、聖徳太子の謎に興味を持つ。太子の謎に迫る一方で、殺人事件が展開していくという二本立ての構成になっています。
 聖徳太子の正体に関しては、学界でも様々な論文が出されているが、プロの研究者は諸々の制約のため、あまりに奇抜な説は提唱できない。制約なく、自由に想像力を駆使した結果である本作品の仮説は、非常に興味深いと思う。
二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス)より
4334028799
No.0
(4pt)

衝撃の仮説、聖徳太子は○○だった…!

 聖徳太子には謎が多い。
 日本書紀において、異常なまでに持ち上げられた記述、隋書の「タリシヒコ」とは誰か、なぜ遣隋使に小野妹子が選ばれたのか、なぜ山背大兄の生年ははっきりしないのか、歴史から忽然と消えてしまった彦人皇子など、枚挙にいとまがない。この作品は、これらの疑問に作者独自の見解を述べたものである。推理作家ならではの鋭いメスの入れ方で、自らがいっていたように非常に大胆な仮説と言えるだろう。
 「二人の聖徳太子」というタイトルですが、ストーリーの舞台は現代です。結婚式を目前に婚約者が姿を消してしまい、残された玲子は、婚約者が古代史研究会で聖徳太子を調べていたことから、聖徳太子の謎に興味を持つ。太子の謎に迫る一方で、殺人事件が展開していくという二本立ての構成になっています。
 聖徳太子の正体に関しては、学界でも様々な論文が出されているが、プロの研究者は諸々の制約のため、あまりに奇抜な説は提唱できない。制約なく、自由に想像力を駆使した結果である本作品の仮説は、非常に興味深いと思う。
二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 二人の聖徳太子 (カッパ・ノベルス)より
4334028799

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