トランペット



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    初公開日(参考)2023年06月
    分類

    長編小説

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    トランペット (白水Uブックス)

    2023年06月25日 トランペット (白水Uブックス)

    天使像が持つ木製のトランペットを吹き鳴らしたら、いったい何が起こるのか。幽霊を探索に深夜の教会に忍び込んだ2人の少年の冒険を描く「トランペット」。ある暑い夏の日、ロンドンの喫茶店で出会った中年男がべらべらと語り続ける同居女性の失踪話に薄気味悪さがにじむ「失踪」。銀行を馘になった若者が大金持ちの伯父御用達デパートの売場巡りに乗り出す「お好み三昧──風流小景」。エリザベス一世の時代に生まれ、350年の歳月を生きてきた老女の誕生日に、田舎のお屋敷に招かれた少女が受けた意外な提案とは……「アリスの代母さま」ほか全7篇を収録。 老人と幼い子供のみが垣間見る生と死の秘密、月下の幻想、辛辣なユーモアと軽妙なウィット。詩人ならではの繊細な描写に仄かな毒と戦慄がひそむ短篇の名手デ・ラ・メアの傑作を清新な新訳で贈る。挿絵=エドワード・ゴーリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    丁寧で綺麗な日本語で読みやすいです。初めてデ・ラ・メアの作品を読む人におすすめです。

    翻訳の善し悪しは英語が分からないので訳者にお任せです。とても丁寧で綺麗な日本語で読みやすいです。初めてデ・ラ・メアの作品を読む人におすすめ出来そうです。私は「トランペット」から読み始めましたが不思議な違和感は感じます。原文を読める人は更に楽しめるんだろうなと感じました。活字もとても読みやすいです。
    トランペット (白水Uブックス)Amazon書評・レビュー:トランペット (白水Uブックス)より
    4560072485
    No.1:
    (5pt)

    翻訳の妙。

    古典とも言える「恐怖の愉しみ」に収められている平井呈一氏翻訳による「失踪」は言い回しの古さ、何処かもどかしさもあり掴みきれない感があって、本書での収録に期待していた。
    和爾氏は白水Uブックスのサキシリーズ、そして前作「アーモンドの木」でも馴染みがあり、テンポの良い文面とともに登場人物のニヒルかつ繊細な心理を上手く伝えてくれ、親和性を感じる。
    重要なのは訳者あとがきで、作品背景により、文面からだけでは分かり得ないデ・ラ・メア作品の理解の一助となるのがありがたい。
    今回にも「謎」が収録されていないので、おそらく第三弾も出版されるのでは、と予想している。果たしてどの作品を入れてくるのかと、新たなデ・ラ・メアの世界を覗ける事を楽しみに待ちたい。
    トランペット (白水Uブックス)Amazon書評・レビュー:トランペット (白水Uブックス)より
    4560072485



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