ゴールド2 死線



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初公開日(参考)1988年12月
分類

長編小説

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ゴールド2/死線 (創元推理文庫)

1988年12月01日 ゴールド2/死線 (創元推理文庫)

劇場内のボックス席で、バレエ団のワンマンオーナーが殺された。そして、殺害時の状況から犯行が可能な人物は一人に絞られた。その重要容疑者の父親から、息子の無実を証明するよう依頼されたマグナス・ゴールド。しかも今度はバレエ団がモスクワ公演に発つ前に、というデッドラインが設けられたのだ!新本格派の雄が、再び不可能犯罪に挑戦する。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

「センス・オブ・ワンダー」が足りないが、アメリカらしい現代パズラー

The Gold Deadline(1984年)
 ソ連での公演を直前に控えたアメリカ国内公演の最中に準密室状況下の観劇ボックスで死んだバレエ団総支配人。胸には柄が取り払われたナイフが刺さり、ボックスの簡易パーティションの陰で仮眠していたジェフリイ・バロン青年が唯一の容疑者という状況に。ほかに周囲に近づけた者がいない。
 富豪でバレエ団のスポンサーであるジェフリイの父は、隣のボックスに招待していたゴールド夫妻にジェフリイの保護とバレエ団のソ連公演出発の確保を 100万ドルの報酬で要請した。但しそのリミットは3日間。失敗に終われば逆にゴールド夫妻は10万ドルを差し出すという賭けをアレックスは受ける。車椅子に乗り、奇妙な状況下で殺害された病身の総支配人はどのようにして、誰に殺されたのか?
 不可能興味あふれる出だしながら、現場見取り図も、意表を突く手がかりの出現もないのはちょっと。けっこう精緻な謎解きを見せてくれますが、パズラーに最も必要な「センス・オブ・ワンダー」の要素がやや寂しい。
 という訳で、あまり作者との知恵比べに拘らず、バレエ団の内幕や奇矯な投稿人物たち、ゴールド夫妻の息のあった⁉︎コンビプレーを楽しみながら、作者が導く解決に身を委ねるのがベターだと思います。
ゴールド2/死線 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド2/死線 (創元推理文庫)より
4488245021



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