(短編集)
奇妙なプレゼント: 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う27
- 3分間ノンストップショートストーリー (32)
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本の初めのほうは、個人的には「こんなものかなあ」ぐらいの印象の作品が多かったです。 おしまいのほうへ行くと、ベタではあるものの、ほろりとさせられる作品や、怖い作品があって、なかなかよかったです。 終わりよければすべてよし、みたいな感じ。 それにしても、オチというのはむつかしい。 単に意外であるだけではなく、読む人を納得させなけばいけない。 不幸せな善人が、ラストでむくわれる。 悪いことをしたら、罰をうける。 というパターンは、受け入れられやすいと思います。 でも、 善人が、悪いこともしていないのに、ひどい目に合う。 という、本書でもあったパターンは、後味が悪いと感じます。 ただし、同じパターンでも、さほど後味が悪くない作品も、過去に読んだ気がするので、単にパターンの問題ではないのかもしれない、などと、理屈をこねながら、本書を読んだのでした。 | ||||
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全部で16話です。 執筆者との相性なのか、会話主体で描写が少ない文が目立ち、どうも情景が浮かんでこない。 テーマが1テンポ遅れてくる感じ。 その中で一番のできは『さよならのかわりに』でしょうか。 少し読めばオチは見えてくるのですが、それでも、安心して最後まで読める作品だと思います。 『魔法のペン』『目標は百万ポイント』『同窓会』は良くあるパターン。 『願いが叶う呪文』『サンタ工房』は昔話の焼き直しですね。 あとはパターンからオチを変化させたりといろいろ工夫が見られますが、若干、方向性がしっくりこないような感じがします。 『まっさーじけん』もひねらずに、ストレートなオチにした方がしっくりきたかも。 そう思うのは、自分がただ単にひねくれているだけかもしれませんが。 『なぞだらけの手紙』はなんとなくブラウン神父『青い十字架』を連想しました。もちろん内容は全然ちがうのですが。 様々なショートストーリーを楽しみたいたいひとのために! | ||||
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