黒獅子城奇譚



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初公開日(参考)2018年12月
分類

長編小説

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黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)

2018年12月21日 黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)

放浪の騎士グレンと神官を装う魔術師リューは旅の途中、雷雨に襲われ、黒獅子城と呼ばれる古い砦に逃げ込んだ。そこで二人は、同じ雨宿りをしていた先客たちと出会う。視察を終えた若い二人の騎士とそのお目付役。義眼の老騎士。商魂たくましい商人一家。貧しいがどこか油断できない吟遊詩人、しっかり者の町娘。それぞれ癖のある旅人たちが一夜を明かす中、語られる黒獅子伯の伝説と、彼に倒された魔術師の噂。そして古城に潜んでいた魔物の襲撃。様々な事件が起こる中、老騎士タングレーが遺体となって発見される。陰謀と伝説の絡みあう廃城の片隅で、グレンとリューは事件の謎に挑む。(「BOOK」データベースより)




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黒獅子城奇譚の総合評価:3.67/10点レビュー 6件。Dランク


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No.6:
(3pt)

ちょっと後半がアレだったかな

作者のファンでこれも購入しました
可もなく不可もなくといった感じでしたが、後半の種明かしの件がちょっと雑に感じました
ミステリー物は初めてだったみたいだしこんなもんかなと思います
黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)より
4086312794
No.5:
(2pt)

仕方ないかな

著者買いしました。
うーん…評価が低くくなるのは仕方ないかな、と残念ながら思いました。
主人公やヒロインの目的、一巻の内容と物語の進行具合からして長編にはならないだろうと思われます。もし購入する方はその辺りも考えておいた方がよいかもしれません。
※低く評価しましたが、同著者の魔弾は既読。魔弾(凍漣)も最後まで付き合うつもりです。
黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)より
4086312794
No.4:
(2pt)

著者「これまでに挑戦したことのない題材」

著者&表紙買いをして大失敗。たしかに「魔弾」とは雰囲気が違いますが、面白いかといわれると困る。

著者が書きたかった「一夜の出来事」はまあいいでしょう。「謎解き」は稚拙で証拠の積み重ねでなく
推理の積み重ね、「大人らしい雰囲気」は主人公とヒロインが湯浴みはおろか水浴びも出来ない、しか
も他に9人も雨宿りというか同伴者というかがいる状態で、別室とはいえ激しくまぐわうことを指して
いるのでしょうか。

主人公とヒロインを除く9人が皆それぞれに何らかの関係があるというご都合主義全開の推理ごっこモ
ノ。読了して初めてどなたか他レビュワーさんが「コナン君」と言っていた理由が分かりました。トド
メは神様・妖精の力かも、ですよ。

こんなレベルの推理・サスペンスモノを披露されるくらいなら、途中の暖炉の前で皆が酒の肴にしてい
た話を膨らませて、ファタモルガーナの館みたいな短編集風にまとめて、最後に不思議なことが起こっ
た、で雨が上がって皆ちりぢりに旅の続きを始め別れていった、とかの方が面白かったんじゃないの?
黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)より
4086312794
No.3:
(2pt)

都合のいい複雑な人間関係にしらける

剣と魔法,そして廃城と主の言い伝えを交えたファンタジ世界でのミステリ風の一冊.
とはいえ,魔法や魔物が事件や犯人捜しに直接の影響を与えるようなことはありません.

ただ,序盤から十一人もが現れ,素性がわからぬまま進む様子には混乱をさせられ,
以降もその時点では出ていない情報を出し,しばらくしてから説明を入れるやり方は,
主人公らはよそ者なので当然なのかもしれませんが,読む側からすれば結構なストレス.

また,そこに居ない人物まで関わる複雑な人間関係は,事件の真相までを複雑にし,
終盤,犯人を指名してからの流れはカオス,ゴチャゴチャのドロドロにはグッタリで,
偶然の雨宿りだったはずなのに…と,明かされる彼らの関係には都合の良さが覗きます.

このほか,発言や行動など,それぞれの不自然な挙動には事細かに触れていたのに,
犯人の特定に至った『発見』については,何の予兆もないまま流れの中でいきなりと,
相手を追い詰めていく見せ場のやり取りに,今ひとつ入り込むことが出来ませんでした.

初挑戦とあった『大人らしい雰囲気』も,主人公二人の濡れ場くらいしかわからず,
古典ミステリ風の空気には期待もあったのですが,期待外れに終わってしまいました.
黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)より
4086312794
No.2:
(1pt)

どういう方向性の話にしたいのやら

あんまりオススメはできない作品かもしれません。著者の人気作である魔弾の王のような魔法ありのファンタジー作品とも言い難いし(一応魔法は出てきます)、かといって帯の紹介文から連想されるホラーやミステリー要素もかなり弱くこの作品のジャンル分けを難しいものにしています。
少なくとも魔弾好きな読者の方には合わないんじゃないかな?多少アダルトな描写や陰惨な流血沙汰こそ描写されますが、主人公は相方と寝てるばかりでほとんど傍観者だし。イマイチどういう路線の話にしたかったのか見えてきませんでした。
黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:黒獅子城奇譚 (ダッシュエックス文庫)より
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