オツベルと笑う水曜日
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いつもの群像劇の成田ではなく冷徹な女帝編集長と強面な新入社員の二人を主軸においてマスメディアと言う点から二つの事件を追った物語。 特に衝撃的な展開や要素があるわけでもなくありきたり王道な要素を上手くまとめてあり読みやい作品。 成田良悟の作品は『デュラララ』と『バッカーノ』『Fate/starange Fake』しか読んだことがなかったためこんな作品も書けるのかと感心しつつ前述の作品と比べると伏線や展開などにちょっと物足りなさがあったかなと思い星は4。 しかし短編だからこその読みやすさもあるので成田良悟に興味はあったけどまだ読んだことはないって人には是非オススメしたい。 ミステリーでもないアクションでもないボーイミツガールというには歳をとりすぎている主人公達・・・そんな作品を是非ご堪能あれ。 | ||||
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成田先生の作品をいろいろ読んでいるとニヤリと楽しめる仕掛けが多く面白かった。 シリーズの続きも気になるのですが、こういった単巻モノや短編書くの本当にうまいですね。 ぜひ「針山さん」シリーズも続きを! | ||||
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成田先生の作品はバッカーノからずっと追っていますが、やはり最近の他の作者とは違い設定やキャラクター、世界観などがちゃんとしており文章も読みやすく(誤字脱字はいつものレベル)、安易な萌えもなく非常に好きな作家です。 こういった作品が本来のライトノベルだと思うのですが、時代が変わるとはこのことかもしれません。今ではギャルゲー、エロゲー紛いの女の子が肌を露出したりムフフな展開になる作品がライトノベルと認識されがちですが、元々は成田先生のような作品がライトノベルでした。 なので、昔ながらのライトノベルが読みたい人は楽しめると思います。 内容に関しては他の方が言うように他作品とリンクしている部分もありますが、全然気にしなくて良いので大丈夫です。 個人的にこの作品に近いのは著者の『越佐大橋シリーズ』かなと印象を受けました。早く続きを書いてほしいです。 ただ個人的にライトノベルが好きで、在り方を上記に記したように考えているので、こちらの内容は文芸で出さずライトノベルでもいいんじゃないかと思ってしまい、また続きがあるようですが、文芸は一般小説と同じく一冊完結でないとライトノベルと分けた意味がないんじゃないかと思ってしまったところもありました。なので☆は4に。 ですが満足度では☆5なので、これからもバッカーノやヴぁんぷ!、針山さんシリーズやデュラララなどと平行しこちらの方でも作品を出されることを楽しみにしています。 | ||||
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デュラララの成田先生ということで読みましたが、とても面白かったです! ヒロインのルイと超大型新人(色んな意味で)喜佐のやりとりが楽しい。 仕事が出来る人たちは見てるだけでもワクワクします。 また、ストーリーも小粒ながら綺麗に集束していくのが心地良かったです。 続きが出るかは分かりませんが、もっと二人や編集部の面々の話を読んでみたいと思わせる作品でした。 | ||||
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シナリオは流石成田さんと言うべきか面白かったです。ただしここからが私的には大問題 1つこの話は他の作品を読まなくても問題ないと成田さん本人も行ってるようですが「橋シリーズ」「デュラシリーズ」を読んでいる前提で書かれている気がしてなりません。 2つ(私にはここからが大問題)成田シリーズは以前「針山さんシリーズ」以外は同じ世界かどうかは読者の判断にまかせると他の作品で言っているのですが今回の作品ではどう言うわけか世界がみんな(針山さんシリーズ以外)同じ世界として書かれています。 | ||||
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