首切り



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初公開日(参考)2002年06月
分類

長編小説

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首切り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2002年06月30日 首切り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

一流の経営コンサルタントだった私は、突如解雇され失業者へと転落した。が、人生は苦もあれば楽もある。突然好機は訪れた。ある企業がリストラされた優秀な人材の就職先を斡旋してくれるというのだ。私たちは孤島に集められ、すぐに奇妙な就職試験を受けることになった。陰惨な結末が待つとも知らず…。紳士淑女を野獣へ変える血の再就職サバイバルへようこそ。フランス推理小説大賞に輝く、苦みの効いたサスペンス。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

ホワイトカラーのバトルロワイアル

この作品は巧緻なかけひき中心の企業経営シミュレーションと、拳銃を振り回して行う生き残りゲームと、2つが混合している。冒頭で生き残りゲームの最後の最後が描写され、それから本編に入るので、常に不穏な空気が漂ったまま読み進めていくことになる。

 この、山奥で行われているグループに分かれて行う企業経営シミュレーションの面白いことときたら! ゲームに忠実に従う者、ゲームから外れた箇所で有利に立ち回ろうとする者、ゲームを超越する者……わずかな期間に危険なパワーバランスが築かれ、それが崩れたとき…

 主人公が自分で言うほど頭良さそうには思えない箇所や、最後の悲劇への達磨落としの最初の一歩が些か強引なことが瑕疵となってますが、非常に面白かったです。とくに企業経営ゲームが面白くって、これだけで終わらせてもいいんじゃないかと思いました。
首切り (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:首切り (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151734511



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