帰らざる肉体
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原題Le retour des cendres(原著1963年刊) 第二次大戦中、ナチスの強制収容所で士官たちの性的虐待を受け性病や苛酷な体験の為、外見が著しく変わってしまった富豪の女。 整形手術を施され、新しい人生を踏み出そうとした時、生き別れた最愛の夫と出会う・・・だが妻は死んでしまったと思う夫は女に[妻]の身代わりを演じさせようとする・・・莫大な財産の為に自分自身を演じなければならなくなる女の運命とは。 ポケミス史上最も残酷でイヤな話だが、単にプロットが不愉快なだけでなく、人間性の奥底を告発するような残酷で哀切な心理ミステリの傑作となっている。全くフランス人はこういう感情を疼かせるような話を書かせると天下一品である。 なおJ・リー・トンプソン監督により『死刑台への招待』(Return from the Ashes)として1965年に英国で映画化されている。 | ||||
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