幸福な自殺者
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主人公のハーディは、バーテンダーだ。 海兵隊出身、元警察官で、ロースクールでも学び、検察官も務めたこともある。 38歳、離婚経験者、両親は彼が19のときに飛行機事故で亡くなっている。 ダーツを得意とし、フライパンを大切にしている。 すでにこれだけで、どんな人生で今があるのだろうと、興味がわく。 ハーディの友人が死んだ。 夜の駐車場で銃を片手に、頭が打たれていた。 自殺とも思える状況証拠に、ハーディは疑問を持った。 自殺のはずかない、バーディは犯人探しに乗り出した。 調査を進めるにつれ、死者が増える。 死に方の違いに、容疑者が現れては消える。 自殺か他殺か、現役の刑事を巻き込みながら事件を追う。 友人の死に直接絡んでいそうな原因がなかなか見つからずストーリーは続いていくのだが、 その隙間を埋めるかのように、 裏金、麻薬、家族愛、同性愛、元配偶者との関係、こども心、 人種差別、出世が絡む話など、書かれている内容が盛りだくさんで 登場人物の心の動きも詳しく書き込まれており じっくり読み込んでいく面白さがあった。 | ||||
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