幸福な自殺者



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初公開日(参考)1996年10月
分類

長編小説

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幸福な自殺者 (ハヤカワ文庫NV)

1996年10月31日 幸福な自殺者 (ハヤカワ文庫NV)

ハーディの若い友人エディ・コクランは、夜の駐車場で拳銃を片手に頭を撃ち抜かれ、横たわっていた。車には書き置きめいたものがあり、警察は自殺との見方を強めていた。だが、その夜彼は妻フラニーから妊娠を告げられていた。前途洋々とし幸福なはずの若い夫がなぜ自殺を?自身中年の危機にあるバーテンダーのハーディは原因調査に乗り出したが…『物的証拠』『十三人目の審判』の主役ハーディの輝かしい初登場作。 (「BOOK」データベースより)




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幸福な自殺者の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

一味違ったミステリ

主人公のハーディは、バーテンダーだ。
海兵隊出身、元警察官で、ロースクールでも学び、検察官も務めたこともある。
38歳、離婚経験者、両親は彼が19のときに飛行機事故で亡くなっている。
ダーツを得意とし、フライパンを大切にしている。
すでにこれだけで、どんな人生で今があるのだろうと、興味がわく。
ハーディの友人が死んだ。
夜の駐車場で銃を片手に、頭が打たれていた。
自殺とも思える状況証拠に、ハーディは疑問を持った。
自殺のはずかない、バーディは犯人探しに乗り出した。
調査を進めるにつれ、死者が増える。
死に方の違いに、容疑者が現れては消える。
自殺か他殺か、現役の刑事を巻き込みながら事件を追う。
友人の死に直接絡んでいそうな原因がなかなか見つからずストーリーは続いていくのだが、
その隙間を埋めるかのように、
裏金、麻薬、家族愛、同性愛、元配偶者との関係、こども心、
人種差別、出世が絡む話など、書かれている内容が盛りだくさんで
登場人物の心の動きも詳しく書き込まれており
じっくり読み込んでいく面白さがあった。
幸福な自殺者 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:幸福な自殺者 (ハヤカワ文庫NV)より
4150408181



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