ジェバンニPと名探偵エレGYちゃん様の冒険 ボカロ界のヒミツの事件譜1
- 名探偵 (559)
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 | 2013年08月20日 ボカロ界のヒミツの事件譜 1 ジェバンニPと名探偵エレGYちゃん様の冒険 (星海社FICTIONS) 新人小説家の泉和良こと“ジェバンニP”とその彼女にして名探偵“エレGY”ちゃん様が挑む、ボカロPの日常にひそむヒミツの謎。全点オールカラーのイラストはあのヒットチューン『いーあるふぁんくらぶ』のヨリが担当。読めばもっとボカロ界が好きになる、“ボカロ×本格ミステリー”ノベル第一弾。 (「BOOK」データベースより) |
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ジェバンニPと名探偵エレGYちゃん様の冒険 ボカロ界のヒミツの事件譜1の総合評価:
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| ボカロ界全体を日常のミステリーという視点で物語に仕上げた、今までありそうでなかった一冊。 ボカロを知っている人なら間違いなく「ああっそういうの分かる！」と共感してしまうようなストーリーがとても面白かったです。 底辺P視点の話も、華やかな他のボカロ小説にはない味があって引き込まれます。 短い話3つで構成されていて読みやすいし、色々考えさせられる点や勉強になる知識も含まれていてよかったです！ 続編希望です。 | ||||
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| 舞台立てなどは目新しいのかもしれないが、文章が稚拙すぎて読むのが苦痛だった。 「●●と言われたので、嬉しかった」「××だったので、悲しかった」 というような単純極まりない表現の羅列で、小説を読むというシンプルな快感がまるで感じられない。 言葉選びなども雑な印象で、単純な文章である割に引っ掛かる部分が多い。 小説というものは、内容以前にまず「読ませる」力というものが不可欠であると痛感しました。 | ||||
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| ボカロが好きなので購入しました ボカロＰである主人公が日常系でちょっとしたミステリーに遭遇するお話です。 その謎に対して奔放なエレＧＹが見事に解答を示していきます。 エレＧＹの溌剌とした明るさと思い切りのよい性格にとても魅了されました。 また、ボカロＰの生態系に少しふれられたような気がして興味深かったです。 お話は三編ありますが、どれも最後はちょっぴり感動できるような心地良い読後感でした。 | ||||
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