裏切りの色
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新刊で発行された当時読んだのだが全然印象に残っていなかったため、10年近くたった今読み返してみたところ、これは推理小説ではなく冒険小説(アドベンチャー)という気がした。 主人公の女性、女性が助けた少年、事件を担当する警部を軸にして話が展開していき、この3人の描写は非常に丁寧だが、他の登場人物は正直どうでもいいというような感じで描写が殆どない。 なので他の登場人物に関しては、誰が誰だがわからなくなってしまい、犯人探しというわけにはいかなかった。 船を使っての逃走や追跡のシーンが満載で、船の操縦や機械についての知識がある読者はともかく、知識のない読者にはその描写があまりに多いので、読んでいてとても辛いものがある。 「アメリカ探偵作家クラブ賞最終候補」という言葉につられて購入したものと思われるが、かなり肩透かしをくった気がする。 本人の好き好きはあると思うが、「英国推理作家協会賞」の方が遥かに優れた作品が多い気がする。 | ||||
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