狼の夜 TV局ハイジャック



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初公開日(参考)2008年01月
分類

長編小説

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狼の夜〈上〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)

2008年01月31日 狼の夜〈上〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)

夜10時。TVの人気討論番組の生放送が開始された。今日のテーマはチェチェン問題―司会役の女性ジャーナリストのクリスティン肝いりの企画だ。ゲストは、外務大臣や入国管理局局長はじめ、野党の論客、そしてチェチェンからの亡命者たち。番組は順調にスタートしたが、5分後、信じられない事態が発生する。チェチェン人亡命者の一団は、武装し、自爆装置を身につけていたのだ!彼らは、出演者を人質にスタジオに立てこもり、生中継の続行を要求する。こうして、悪夢の一夜がはじまった。 (「BOOK」データベースより)




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狼の夜 TV局ハイジャックの総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

狼の夜 TV局ハイジャックの感想

あまりなじみのないノルウェーの作品です。
前置きがなく、いきなりTV局がハイジャックされるところから始まるのがなかなか斬新です。
名前にあまりなじみがないので覚えるのが一苦労ですが、物語は分単位で進んでいきスピード感があって面白いです。もちろんフィクションですが、チェチェン紛争についての勉強にもなります。

たこやき
VQDQXTP1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

そんなに面白いかな?

ノルウェーのテレビ局をチェチェンマフィアが占拠。人質や警察、ロシアの思惑が入り乱れての緊迫したサスペンス!と書くといかにも面白そうだが、そこまで面白くなかった。展開が予想通りなのと、起伏のないストーリー。ある意味オーソドックスな話で、そこまでの緊張感や''どんでん返し感''はなかった。ノルウェー警察などが出てくる点は新鮮で良かった。米国以外の作品もどんどん翻訳して頂きたい。
狼の夜〈下〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:狼の夜〈下〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)より
4594056040
No.1:
(4pt)

『ダ・ヴィンチ・コード』より面白い!

生放送中のTV討論番組を、突如ゲストのチェチェン人グループがハイジャック! 息詰まるような攻防のなかで、次第にテロリストたちの本当の目的が暴かれていく……。
当初はノルウェー人、ロシア人、チェチェン人の人名が覚えられるか心もとなく、少しずつ読み進めていきましたが、中盤からは一気に話に引き込まれ、下巻まであっという間に読了してしまいました。途中でどんでん返しがあり、ミステリーとしてもスリリングなのですが、魅力的な登場人物をはじめ、地域紛争、北欧の難民に対する姿勢といった細部にリアリティがあるのは、『ダ・ヴィンチ・コード』以上?! 
ノルウェーでは映画化もされたそう。ハリウッド系の大型エンターテインメントよりミニシアター系好みのミステリーファンにおすすめします。
狼の夜〈上〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:狼の夜〈上〉―TV局ハイジャック (扶桑社ミステリー)より
4594056032



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