娼婦レナータ



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初公開日(参考)2008年11月
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長編小説

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娼婦レナータ (ランダムハウス講談社文庫)

2008年11月10日 娼婦レナータ (ランダムハウス講談社文庫)

「ジェイムズ・M・ケインの真正の後継者ヘンドリックスはネオ・ノワールの巫女だ。」 ―デニス・ルヘイン― 異色のエロチック・クライムノベル! 誤って客を殺した娼婦と女友達に迫る闇社会の恐怖! アメリカ探偵作家クラブ賞候補作 異様な物音で、ジュールズは目を覚ました。 小説の題材にしようと日々、隣りに住む娼婦レナータの「仕事」を盗み聞きしていたが、 その夜はいつもと違う苦悶の声だった。 思わず隣室に駆け込んだjっユーるずは、レナータに覆いかぶさる男めがけてハサミを振るう。 男はたちまち絶命した。だがそれはジュールズの早とちりで、 死体の処理に困った二人はマイアミ闇社会の男たちに頼った。その時から 二人の女の周囲に危険な影が忍び寄る! (「BOOK」データベースより)




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娼婦レナータの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

レナータの魅力に引き込まれる

最初の4〜5ページを読んで、すっかり引き込まれた。翻訳の質がとてもよく、本作品が持つ世界観を、それにふさわしい日本語で描き出し、盛り上げている。
輝くような魅力の持ち主レナータと、地味な隣人女性ジュールズ。ジュールズは壁の穴から、レナータのセックスを盗み聞きしている。あるとき、レナータの苦しげな声が聞こえ、レナータの部屋に駆け込み、彼女に覆いかぶさる男をハサミで殺してしまう。レナータを助けるつもりで行ったジュールズの行為は、どんどん裏目に出て、二人の首を絞めることに。だが、レナータは、常にジュールズを優しくいさめる。
ジュールズの不器用さゆえに、レナータの寛容でおおらかな人間性が引き立っている。社会の闇の部分を描いた作品ではなるが、レナータという人物の魅力がまぶしい作品だ。
娼婦レナータ (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:娼婦レナータ (ランダムハウス講談社文庫)より
4270102489



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