中野ブロードウェイ脱出ゲーム

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【この小説が収録されている参考書籍】

中野ブロードウェイ脱出ゲーム (角川ホラー文庫)

中野ブロードウェイ脱出ゲームの評価: 3.00/5点レビュー 4件。 -ランク

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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全4件 1～4　1/1ページ

結構長いケド楽しく読めました。

予備知識なしで読み始めたので、最初よくわかんなかったけど後半は、渡辺浩弐の世界でぶっ飛んだ展開で面白かったです。
僕は物語の登場人物のiの考えに共感するので、僕がユウなら物語的にバッドエンドだなぁと思いました(笑)
なぜそうまでしてユウ達は現実の生にしがみつくのか？
考えてみるのも面白いですね。

Amazon書評･レビュー:中野ブロードウェイ脱出ゲーム (角川ホラー文庫)より
4041023289

時間の無駄。

”中野ブロードウェイ”
”脱出ゲーム”
この2文に心惹かれて読んだけど時間の無駄。
先ず、ホラー文庫で出てるけどSFです、ただSFとしても程度が低い。
あと脱出ゲームって書いてあるけど、脱出ゲームでは無いです。
無駄にページ数多いわ、その癖広げた風呂敷広げっぱなしだわ、そいつの紹介必要だったの？ってページが無駄に多いし、ホント無駄。
渡辺浩弐って事で期待したけど全く読む価値は無かったですね。
その上ページ数多い割に終わり方は尻切れトンボ感強い。
続きも書けるようになんだろうけど続いても読む気しないよ？だって駄作だもん。

Amazon書評･レビュー:中野ブロードウェイ脱出ゲーム (角川ホラー文庫)より
4041023289

後半からが本番

作者の小説は今まで色々と読んできました。
が、前半部分のホラーテイストな展開はまるっきりこの作者らしくない話でどうしたもんかと思っていたのですが、それは中盤まで。
中ほどのあるシーンから一転してとある方向に物語が加速しだして作者らしくないどころか、「ゲームキッズ」「プラチェ」「BLACK OUT」「iKill」等々過去作のテイストに通じる真相が噴出し、これが渡辺浩弐の集大成だと言わんばかりの展開となります。
それにしてもまあ、よくこの内容の作品にこんな軽い印象のタイトルをつけたもんだと思います。
表紙絵とタイトルで中身を想像したら必ず裏切られます。

Amazon書評･レビュー:中野ブロードウェイ脱出ゲーム (角川ホラー文庫)より
4041023289