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大いなる沈黙



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【この小説が収録されている参考書籍】
大いなる沈黙 (ミステリアス・プレス文庫)

大いなる沈黙の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

とても気にいった

だしてますけどすいませぬ
まだ読んでおりませぬ
ゆっくり読みたいと思います
ありがとうございました。
大いなる沈黙 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:大いなる沈黙 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000283
No.1:
(4pt)

人間関係の錯綜ぶりが凄い正統派ハードボイルド小説

砂漠に住んでいる主人公のもとに祖父を探してほしいと若い娼婦から依頼があり・・・というお話。
やたらと人間関係が錯綜して迷宮と化す私立探偵小説。著者はロス・マクドナルドの研究家だそうで、それも頷けるような複雑な小説。なので、かなり明晰な状態で読まないと何が何だかよく分からなくなりそうになります。私も実をいうと途中で人間関係がこんがらがって筋を追うのが大変でした。もしかしたら作品の7割くらいしか理解していないかもしれません。それぐらい人間関係が錯綜している小説でした。といってつまらない訳ではなく、ロス・マクの衣鉢を継ぐ正統派ハードボイルドとして楽しめます。
最近はあまり見かけなくなった正統私立探偵小説の良品。機会があったらご一読を。
大いなる沈黙 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:大いなる沈黙 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000283

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