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亡命詩人、雨に消ゆ



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亡命詩人、雨に消ゆの評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

スカッといかない

誘拐されたソ連からの亡命詩人をめぐるエスピオナージ。

白昼堂々、拉致された男は、アメリカの市民権を持ったない<暫定移住者>。色めきたつ政府機関だが、表立って捜索はできない。移民帰化局職員が独断で捜査を遂行するのだが、元CIAも依頼を受けて乗り出してくる。

政府職員、元CIA、二人の男のそれぞれの思惑による探索行が並行して進む。二つの物語はそこそこの出来だが、クライマックスは、ジェットコースターになりきれず、そして、スカっと感が小さいという、とても地味な作品である。ちょっと、嘆息・・・【エドガー賞】
亡命詩人、雨に消ゆ (ハヤカワ文庫 NV 304)Amazon書評・レビュー:亡命詩人、雨に消ゆ (ハヤカワ文庫 NV 304)より
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