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丘をさまよう女



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【この小説が収録されている参考書籍】
丘をさまよう女 (ミステリアス・プレス文庫)

丘をさまよう女の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

地道

刑務所からの脱走劇なのでもっと派手な作品かと思いきや、逃げたのが爺さんなんで
誰も追いかけないというやや肩透かしな作品。
恋人の浮気に悩む新米警官、登山人、ラジオのDJ、脱走犯など多角的な視点で物語が語られるが
そのせいで話の展開が遅く、盛り上がってくるのは最初の殺人が起こるあたりだが、
その事件もあまりに普通すぎ読んでいてなんともいえない気持ちになった。
それなりに面白い部分もあるが、やや読んでいて疲れる作品だった
丘をさまよう女 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:丘をさまよう女 (ミステリアス・プレス文庫)より
415100095X
No.1:
(3pt)

最後に待つものは

全体を通して漂う暗さが、結末の悲劇を予想させるのですが、読み終わった後は、なんともいえない解放感がありりました。結局、登場人物たちが幸せになれるかどうかはわかりませんが、なんらかの救いはあったのではないかと思います。また、アパラチア山脈の描写がすばらしく、アメリカ先住民と入植者の話がうまく絡んでいて、内容をよりいっそう深いものにしています。
丘をさまよう女 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:丘をさまよう女 (ミステリアス・プレス文庫)より
415100095X

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