イリュージョン:マジシャン第2幕 (小学館文庫)
発行日:2004年09月01日
出版社:小学館
ページ数:557P
あらすじ
少年の名は椎橋彬。家庭に恵まれず、唯一の趣味であるマジックだけが心の拠り所。両親に絶望した一五歳の少年は「自分が認められる世界」を夢想して家を飛び出し、東京へ向かった。“万引きGメン”の活躍を知った少年はそこで悪魔的閃きを。マジックの知識で万引きを見破ることは容易い、つまりそれは万引きそのものも―。少年は万引きGメンとして脚光を浴びる一方で防犯カメラを欺き続けた。やがて少年に捜査二課・舛城徹警部補と天才マジック少女・里見沙希の追跡が及ぶが。犯罪を起こす少年の深層心理と少年法の在り方を問うヒューマン・サスペンス感動作。