一休

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一休 少年少女伝記文学館 (5)

発行日:1988年10月20日

出版社:講談社

ページ数:285P

あらすじ

一休への人気の秘密は、とんちばなしや逸話のほかに、権力に屈することなく、あくまでも初心をつらぬいて生きた、ということにあるでしょう。そうして、その生き方が、いかにもかざりけがなく、てらいもなく、誇示もなく、また、一休自身、庶民のなかに気さくにとけこんで、いつも、よき相談あいてとなっていてくれたからでしょう。この本では、とんちばなしや逸話の主人公としてだけでなく、高僧一休、人間一休としてのすがたを、できるだけわかりやすいかたちで描こうとしました。この本を書きすすめていたら、一休さんが、だんだん作者に近づいてきてくださる気がして、なんとなくうれしい気持ちになったことはたしかです。――「余筆」より

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